冬になって、カアチャンは、
じいちゃんとばあちゃんと、柴犬のハナさんと
毎日ではありませんが、一緒に暮らしています。
じいちゃんが、除雪の仕事をしているので、
早朝から始まる除雪作業に山の家からだと朝が早すぎてきついし、
山と平地では、雪の降り方がまるで違って、目で確認しなければ、
出動かどうかわからないし、
確認だけしに、朝3時台に来て帰るのは、年なのでむり。
雪が降りそうな時だけ限定で、うちにいます。
じいちゃんは、犬が大好きです。
今まで、家に犬がいなかったことはありません。
でも、ばあちゃんは、嫌いではないけど、
子供の時から、生理的に受け付けない。
嫌いじゃないのに、なめられたり、触られたりすると、
鳥肌が立ってしまう。
嫌いじゃないから、散歩にも連れて行くし、話しかけたりもするのに、
そばに来られるのはイヤ。
うちにいて良いかどうか聞かれた時に、私が一つだけ出した条件が
市は、家の中で、今までどおり好きにさせておくこと。
ばあちゃん、がんばりました。
自分から触ることはないけど、そばにいても平気になりました。(くっつかれたら、知らんぷり)
今朝も、”私、克服したの。そばにいても気にならなくなった”って、
自分から言ってました。
ばあちゃん、ありがとう
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