市は、体によさそうな食べ物は嫌い。
我が家に来た時からずっと食べていたフードは、
国内産の素材で、おなかにいい菌まで入っている若干お高めで、
ついでに、実家のかかりつけ獣医さんのご推奨だった。
何年も、ビーフやラムや、種類を変えつつ、
ずっとそのメーカー一筋にガッツリ食べてきた。
それがある日突然、こんなもの食えんと言い出して、
口をつけずに、埋める動作をして、断固拒否。
それからは、納豆も単独だと嫌な顔。(混ぜれば食べるけど)
ヨーグルトも、カップのふたの裏ぐらいの量なら許容範囲だけど、
スプーンひとさじだと、いらないらしい。
甘酒も、あまり好みじゃない。
そういえば、トライブも、そんなにガッツかない。
もしかしたら、嗅覚や、味覚に変化があったのかな。
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カアチャンが、年を取って、あるにおいだけ嗅げなくなって、
かわりに、その匂いに混ざった別の匂いを、鋭く嗅げるようになったように、
(どの匂いも嗅げる人は、カアチャンに嗅げない匂いにごまかされて、
別の匂いは、濃くないとわからない。)
匂いや味が、変化したのかもしれない。