チマコの所業を呆れて見守る市さん
チマコは、市を見るなり、
背を弓なりにして、尻尾を膨らませるだけふくらまして、
まるでコブラが出すような声でシャーシャー威嚇しました。
前回会ったときは、市はチマコに興味津々だったのに、
威嚇されたら、すっかり引いちゃって、
被害をこうむらないように、気配を消しつつ、目で追うばかりです。
彼女の行動を監視中。
チマコが近づいてきました。
(椅子の上の洗濯物はご容赦ください)
椅子の下に身を隠して
そーと近づいてきます。
一度お互いに場所を変えて
チマコはケント君で息抜きしてから、
仕切り直しです。
さあ、近づきました。
市さんは、妹2号に首を抑えられて、身動きできません。
(抑えなくても、動かないと思うけど)
念入りに嗅ぎます。
嗅がれます。
お互い無言です。
チマコは、ケント君には、噛みつくは、抱きつくは、追いかけるはで、したい放題なのに
手は出さないですね。お互いに
チマコは別なことに気が逸れて
行ってしまいました。
市は、ピンチを乗り切ったようです。
この後も、チマコは市のそばまで行くのですが、
絶対に手を出さない?出せない?
ケントよりずっとでかい市に、チマコもビビってるのかしら?
市は、柴犬のムギの背中に手をかけるとか
ゴールデンレトリバーに遊びを申し込んだり
突然大胆な行動に出ることもあるけど、
今回はトラブルに巻き込まれないことに必死で、
ちょっと精神的にしんどかったようです。
新潟に戻ったら、ぐったりでした。
市とチマコは、あまり会う機会がないから、なかなか慣れないだろうけど、
ケントとチマコみたいに、
追いかけたり、追いかけられたりする仲になってほしいな
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