希望の光ツリー

現在、いわき駅前ラトブ１階に大きなツリーがあります。
このツリーは「希望の光ツリー」と名付けられています。
１万個のＬＥＤは震災前の冬、富岡町で使用されたものです。
復興するまでの間、毎年飾っていただけることになったそうです。

いわき双葉百景まちなか写真展

イルミネーション期間中、いわき駅前のラトブ内にて、
「いわき双葉百景まちなか写真展」も同時開催！！
いわき市内や双葉地区内の景勝地・名所の写真が飾られています。
是非足を運んでみて下さい。懐かしい風景の数々が楽しめます。

復興への願いを込めたイルミネーション

ＪＲ常磐線いわき駅前の３６本の並木が、
花の形をした８万個のＬＥＤイルミネーションで満開に！
平成２５年１月１３日（日）まで楽しめます。
点灯時間は、１６：００～２２：００まで（３１日のみ２７：００）

いわき光のさくらまつり点灯式！

「いわき光のさくらまつり」がいよいよ開催！
平成２４年１１月２４日（土）～平成２５年１月１３日（日）まで
いわき駅前の並木がイルミネーションされます。
２４日の午後４時に点灯式が行われました～！
南双葉青年会議所理事長さん、感無量の挨拶…
震災前の２０１０年冬、南双葉青年会議所の２５年記念事業として、
「リフレとみおか」前の桜並木をイルミネーションで飾ったんです。
「毎年、冬の期間、皆さんに楽しんでもらえたら…」と、
理事長さんが当時おっしゃっていました。
今年、いわき青年会議所さん主催、そして浪江青年会議所さんとともに
南双葉青年会議所共催での開催となり、本当に嬉しかったと思います。

祝 Ｊｒ世界一！

１８歳以下のバドミントン世界ジュニア選手権で、
富岡高等学校の桃田賢斗選手がシングルス男子で優勝しました！！
（平成２４年１１月３日千葉ポートアリーナにて開催）
前日、２日の準決勝で惜敗し、シングルス女子３位となった
大堀彩選手も富岡高等学校在籍です。

桃田選手は、双葉地区教育構想２期生として富岡一中に入学、
富岡高等学校に進学。現在３年生。
８月のインターハイ男子シングルスも制しました。
大堀選手は１年生。二人ともこれからが楽しみです。
世界一だなんてすごいですよね。元気をありがとうございます。

いわき市にて おらほや

あぶくま信用金庫の記帳が終了し
帰ろうかと思っていたら、道路向いに見たような文字が…

郡山市内で営業を始めたと聞いていた
「おらほや」さんの看板！！発見！！
お店のご主人、横田さんがいるではないですか！

７月からいわき市でも営業をされているそうです。
懐かしい品々が並んでいました。
お土産に買った小ぶりのミカン…甘くて美味しかったです。

いわき市のあぶくま信用金庫移転！

平成２４年１０月２４日（水）
郡山市の義母に会いに前日に１泊した帰り道、
いわき市のあぶくま信用金庫で通帳の記帳をしました。
ちょうど通帳が終了になり、新しいアンパンマン通帳になりました。

１１月からは、現在の場所（消防署の南）から、
福島高専付近に移転するそうです。
また、東北６県と北海道で記帳などが出来るサービスが
首都圏の信用金庫でも可能になったそうで、便利になりました。
西日本はまだですが、早くネットワークがつながるといいですね。

フクシマの嘆きと怒り 原発被害者は主張する

「フクシマの嘆きと怒り」と題する一冊の本が届きました。
「原発被害者は主張する」との副題がつけられたこの本は
富岡町出身の矢内世夫さんが執筆されたものです。
原発被災者義援会の会の代表を務められています。

現在は神奈川に在住ですが、避難所に支援物資を届けたり、
双葉郡内及び南相馬市などからの避難民がつくる、
「原発被害者の会」の立ち上げに尽力されました。
９月１日にいわき市で行われた説明会にも参加するなど
故郷の為に精力的に活動されています。ありがとうございます。
本の売り上げは活動費になるそうです。（￥８００、振込手数料別）

「原発難民の詩（うた）」発売中！

富岡町で日本舞踊を教えてきた藤富流紫扇会会主、
佐藤紫華子（本名　佐藤シゲ子）さんが、
平成２４年７月３０日に、原発事故で避難中の想いを書き綴った詩集…
「原発難民の詩（うた）」が発売されました。

原発事故の４ヶ月後の昨年７月に「原発難民」
そして１２月に「原発難民のそれから」を自費出版…
東日本大震災の１年後、３月１１日に行われた追悼式典では、
その心の叫びの詩を、俳優の吉永小百合さんが朗読…
避難されている人からは、
「私たちが思っていることを書いてくれてありがとう」
という声を頂いているそうです。

私も拝読させて頂きましたが、
思わず涙が零れるような作品もあり、
とても８４歳とは思えないパワーも同時に感じました。
是非、皆さんも読んでみて下さい！！

発行）朝日新聞出版　￥１０５０

「チーム富岡さくらＹＯＳＡＫＯＩ」秋田で踊る！

平成２４年６月２３日（土）、秋田市で開催された
第１５回ヤートセ秋田祭で、富岡町のチームが演舞を披露！
２日間で延べ７１チーム、約１８００人が参加したようです。

原発事故の避難指示により、富岡町にあった３つのチームは解散…
昨年秋に、散り散りになったメンバーのうち有志があつまり、
「チーム富岡さくらＹＯＳＡＫＯＩ」を結成！！
祭りに参加した１６人は笑みを絶やさず見事な舞を披露、
最後には「感謝！」のかけ声で締めくくったそうですよ。
「イベントに参加出来る事は当たり前じゃないと気づかされた」と…

頑張っていますよね～！
チームの皆さんを何処かで見かけたら、是非応援して下さいね！

藤富流紫扇会 舞踊おさらい会開催！

～復興と祈り、そして出逢い　生命を舞う～
と題し…藤富流紫扇会の「舞踊おさらい会」が開催されました。

いわき芸術文化交流館アリオス　中劇場にて
平成２４年（２０１２）５月２０日（日）１３：００から、
家元　藤富華湖さん、そして藤富流紫扇会社中約３０名が、
華麗な舞を２年振りに披露…

県内各地の他、県外にも避難中の皆さんは、
昨年秋頃より練習を始めたそうです。
また、この日を万感の思いで待っていたかつてのお弟子さん達も、
大阪・茨城・千葉など遠方から駆けつけ、客席で応援していました。

「夜桜お七」の踊りでは、♪桜～、桜～、見渡す限り～♪の歌詞に、
故郷「富岡町　夜の森の桜」を思い出し…涙しちゃいました…
最後は出演者全員で「３６５歩のマーチ」を元気よく踊り、
家元　藤富華湖さんのメッセージが伝わるエンディングでした。

終了後挨拶に行くと、もう…涙…涙…
社中の皆さんの中には、浪江町の請戸地区の方々もおり、
津波で家が流された方もいました。
１年２ヶ月ぶりの再会は、嬉しくもあり…切なくもあり…
そして沢山の元気と勇気をもらいました。

泉玉露仮設住民「交流カフェ」に来てね！

明日、５月５日（土）こどもの日、いわき市植田町本町通りで、
３４回目を迎える恒例イベント「歩行者天国」が開催されますが、
今回は、「がんばっぺ　うえだinいわき」をテーマに、
市内の南台・泉玉露の仮設住宅住民も
テントを設営することになりました！

南台仮設の双葉町「夢ふたば人」のメンバーは、
かき氷や綿あめコーナーを…
泉玉露仮設の富岡町民は「交流カフェ」を設置しま～す！
是非お出かけ下さい！！！

日時：平成２４年５月５日（土）　９：００～１６：００まで
会場：いわき市植田町本町通りにて
内容：小中学生吹奏楽演奏、フラダンス、和太鼓、歌謡ショーなど

富岡えびすこ市場ＯＰＥＮ！

大玉村の安達太良仮設住宅に、平成２４年４月２６日（木）、
仮設店舗「富岡えびすこ市場」が開店しました～！

店名は、富岡町で毎年１１月に開催されていた
「えびす講市」にちなんでつけられたそうです。
富岡町商工会・富岡町商店街協同組合・
町の商店でつくる「富岡さくらの郷」が運営。
日曜日を除く毎日、午前８時３０分～午後６時３０分まで営業。

避難の方の交流の場として利用出来るように、
テーブルや椅子も用意されています。
大玉村の仮設住宅に暮らす富岡町民の利便性が少し良くなりましたね。

杉戸高野台さくら祭り参加！

晴天に恵まれた平成２４年４月８日（日）
富岡町と友好都市を締結している埼玉県杉戸町で、
「杉戸高野台さくら祭り」が開催され、
富岡町からもＹＯＳＡＫＯＩのチームが参加し、
華麗な演舞を披露しました！

１６名の踊り手を含む１９名はバスで杉戸町へ駆けつけ、
富岡町商工会　山本会長、田中美奈子氏、商工会職員が同行。
富岡町役場からは、産業振興課長、他２名も祭りに参加しました。

杉戸町町長さん、副町長さん、秘書課長、産業課長、
産業課の職員の皆さん、
そして、富岡町から避難している富岡町民の皆さんと、
お会いしてきたそうです。

大震災から１年目の３月１１日、
取手市民会館で開催された日本舞踊の発表会で、
よさこいの総踊りの曲が流れた時、
思わず涙がこぼれ、号泣てしまったのを思い出しました…
杉戸町観光協会ブログにのっていた写真には満開の桜…
２年ぶりの桜の下での演舞は感慨深かったでしょうね。

富岡町さくらサロン

福島市に「富岡町さくらサロン」があります。
郡山市の「ふくしま絆カフェ富岡」と同じように、
避難している方々の交流の場として利用されています。
「来てみて良かった。思いがけない人に会えた」などの感想が…
ぜひ、お出かけしてみて下さい。

場所：福島市泉字泉川１５－７
時間：１０：００～１６：００（無休）