原発事故の警戒区域周辺でみつかったペットの犬と猫、
約900匹のうち、305匹が2月24日現在も、
福島県内の施設に保護されているとのこと。
305匹の内の7割が、飼い主が判明しているそうです。
我が家の愛猫だった「シロ」もその一匹…
先日、この「シロ」を引き取ってもらえないかと、
郡山市内に避難中の義父達の元へ、県の担当者より電話があったといいます。
引き取れないなら、里子に出すことも検討して欲しいと…
3月12日の避難指示があってから約4ヶ月後の7月に迎えにいった時、
「シロ」は瀕死の状態でした。保護されたものの1ヶ月の入院治療を要し、
義父達は「シロ」が気がかりで1週間ごとに会いに行っています。
(保護施設に預けっぱなしで会いに来ない飼い主もいると聞きますが)
とてもとても里子に出すなど出来ません。
かといって今の借り上げ住宅ではペットは飼えません。
もうしばらく預かってもらえないかと、お願いするしかありませんでした。
施設での飼育には、これまで約1億円かかっているそうです。
義援金で賄ってきたそうですが、今後も月約500万円かかるそうです。
行政機関が長期間飼い続けるのは無理があるそうで、
いずれは施設は閉鎖したいとの事。
預けている飼い主より費用を負担してもらったり、
民間委託のような形でなんとか維持出来ないでしょうか…
飼い主がペットと一緒に暮らせる「その日」まで。
約900匹のうち、305匹が2月24日現在も、
福島県内の施設に保護されているとのこと。
305匹の内の7割が、飼い主が判明しているそうです。
我が家の愛猫だった「シロ」もその一匹…
先日、この「シロ」を引き取ってもらえないかと、
郡山市内に避難中の義父達の元へ、県の担当者より電話があったといいます。
引き取れないなら、里子に出すことも検討して欲しいと…
3月12日の避難指示があってから約4ヶ月後の7月に迎えにいった時、
「シロ」は瀕死の状態でした。保護されたものの1ヶ月の入院治療を要し、
義父達は「シロ」が気がかりで1週間ごとに会いに行っています。
(保護施設に預けっぱなしで会いに来ない飼い主もいると聞きますが)
とてもとても里子に出すなど出来ません。
かといって今の借り上げ住宅ではペットは飼えません。
もうしばらく預かってもらえないかと、お願いするしかありませんでした。
施設での飼育には、これまで約1億円かかっているそうです。
義援金で賄ってきたそうですが、今後も月約500万円かかるそうです。
行政機関が長期間飼い続けるのは無理があるそうで、
いずれは施設は閉鎖したいとの事。
預けている飼い主より費用を負担してもらったり、
民間委託のような形でなんとか維持出来ないでしょうか…
飼い主がペットと一緒に暮らせる「その日」まで。