只今、富岡川で鮭遡上中！

秋も深まり、富岡川河口のヤナバでは、鮭の遡上が真っ盛り！
昨日午後２時頃、鮭を水揚げしている現場を直撃取材しました。

写真は遡上中の鮭をねらって群がる、
カモメ（？）の大群が富岡川河口付近に集まっている様子です。
子安橋の奥には、太平洋の荒波が見えます。
こんな場所ってあまりないかも？

ちなみに、ここ富岡町より南に位置する楢葉町の木戸川でも、
鮭を見ることが出来きる他、お土産品の入手や食事なども可能です。
鮭の遡上の南限ともいわれており、
貴重な大自然を体験できるスポットでもあります。

（仮称）とみおか海の駅の社会実験オープン！

今年の夏は、富岡漁港が熱～くなります！
夏休み限定で、平成２１年７月２５日（土）から８月２３日（日）までの、
毎週土日に「仮設販売所」をオープンします。

８月１５日（土）１６日（日）も開催予定！
雨天の場合は中止ですが、１１時～１５時までの間、
新鮮な浜焼きや手作り特製ホッキ飯、カニ汁などを、
漁港関係者が販売します。

富岡漁港近くでは新しい道路も造られ、
海水浴場オープンに向けた準備も進んでいますが、
「この場所を訪れた多くの方々が楽しめる場所にするにはどうしたらいいか？」
を考える為の試験的販売であり、
アンケートもお願いしたりするそうです。

興味のある方は一度見に来て下さいね。

富岡川河川敷の花たち

富岡川の鶺鴒（セキレイ）大橋付近には、
町民の皆さんが綺麗に整備し、手入れをしている花壇があります。
平成２１年６月２７日（土）の早朝、夏用の花が植栽されました。

この富岡川は２０年ほど前は葦などが生い茂っていました。
「富岡の川をきれいにする会」が町民によって結成され、
河川敷の草刈り・整備などを長年続けています。
現在では散歩をしたり、川遊びも出来るくらいになりました。

今年も、８月１６日（日）午前中、魚のつかみ取りなど、
ふるさとの川を楽しもう！という「富岡川フェスタ」が、
富岡の川をきれいにする会の皆さんによって開催されます。
みんな遊びに来てくださいね！

富岡海岸の断崖絶壁風景

名前はついていませんが、「ろうそく岩」などと呼ぶ方もいて、
富岡川より北側は、こうした断崖絶壁に緑の松という風景が続きます。

昭和の頃は、この離れた岩も地続きでした。
浸食によりぽっかりと穴があいてはいましたが…
その穴が大きくなって、ある時崩れ落ち現在のような岩になりました。

当時の様子を油絵に描いた作品が、
富岡町の双葉地方会館ロビーに飾ってあります。

名前を教えて下さい！（富岡海岸の白い花）

誰か、この白い花の名前を知っている人はいませんか？

ハマヒルガオやハマエンドウも可憐で可愛くて綺麗だけれど、
この白い花…清楚で結構気に入っています。
バラ科の花らしいのですが、名前が分かりません。
どなたか知っている人がいたら、教えて下さい。

富岡海岸のハマエンドウ

ハマヒルガオが咲く富岡海岸では、もう一つの花を見ることが出来ます。
それはハマエンドウの花です。

わずかな砂地に咲くこの花たちは、
いずれも数多く咲いているわけではないので、
むやみに盗掘したり、踏み荒らしたりするのは絶対にやめて下さいね。

もうすでに見頃は過ぎてしまいましたが、
来年６月頃にはまた可憐な姿を期待します。

富岡海岸のハマヒルガオ

富岡町の東側は太平洋ですが、
富岡川を境にして、南側には砂浜が広がり、
北側は断崖絶壁に緑の松がそびえ立つ海岸線が続くという
まったく表情の違う景色となっています。

富岡川河口付近に、ハマヒルガオの花が咲いていましたのでご紹介します。
ピンクの花が潮風に揺れて…とってもキレイ！

海水浴場は今年も残念ながら海開きできませんが、
海岸線を散策する方は結構多いようです…

富岡海岸の清掃活動が行われました！

夏本番を前に、平成２１年６月２７日（土）早朝に、
富岡町の海岸清掃活動が行われました。
この清掃ボランティアは、毎年行われており、
大勢の町民が参加しています。

午前５時５０分集合にも関わらず、約８００名が清掃に汗を流しました！
特に、スポーツ少年団、富岡高校「桜風寮」の生徒（遠方から入寮しています）、
町青少年ボランティアなどの、若い人達の参加が多いのが特徴です。

ゴミを拾う大変さが分かる人は、
絶～対にゴミを捨てない大人になることと思います。
良い町づくりは、良い人づくりから…なんてね。

福島県の浜通り地方は、これから海水浴の季節…
富岡町の綺麗な海を今年も楽しんで下さい。