今日から年金生活

中国ハルビン市方正県から

日本食

2014年07月05日 | 日記

今回30日間、日本でラーメンや寿司を食べようと思っていたが、結局は食べなかった。自分用に日本の食材も買わなかった。塩コショーを1個を持ってきただけ。

最大の理由は中国に永住を決めてるのに、そういうのを食べてると里心が起きる。またどうせ東京のラーメンや寿司はうまくない。

最近はとんこつや味噌、塩もあるけど、新宿や池袋、上野で有名と言われているラーメンを何度も食べたが、山口のラーメンを超えるものはない。しかもたかがラーメンに1000円近くもする。高いし馬鹿らしい。来来亭のラーメンが好きだったが東京には進出していない。神奈川にはあるらしい。HPみたら西東京市にあると書いてある。来来亭の社長は山口県人。納得。なぜ関東人は黒いラーメンをすすっているのか全く理解できない。

山口の某ラーメンは翌朝になれば汁がラードになっていて、超濃厚とんこつラーメン。極細ストレート麺。

寿司、さしみも東京人はまぐろばかりで、自分はあんな水っぽい魚の良さが分からない。そこで東京人はうまくないからわさびで食う?わさびつけたら魚の味が消えてしまう。魚はフグ、タイ、カレイでしょうと言いたい。

まあそんな理由を勝手につけて日本食を拒絶してきた。

 

同じ理由で日本食も持参しなかった。どうせ食べ終わったらなくなるのだから、最初からないほうが良い。東京の友人がカレールーを1個持ってけとくれたが欲しいと言う中国人に渡した。

領事館公園にいたゴールデン。30分べろべろしたりして一緒に遊んだ。最後はすっかりなついた。

やはりゴールデンは良いです。そう言えば方正県のゴールデンの名前がマーマーとのことだったが再度飼い主に聞いたら「毛毛」もうもう という名前だった。う~ん、納得。


瀋陽に行った

2014年07月05日 | 日記

方正の高速道路で待つこと1時間。瀋陽行の夜行バスに乗った。全席寝台で一人100元。

まず高速道路に出るのに金網を抜けて高速道路を歩いて方正のインターまで行く・・・日本のようにちゃんとしたバス停を作ればよいのに。

12時間後、深夜2時に瀋陽北口裏のバスターミナルに着いたが何もすることはない。バスの中で朝まで寝てた。

5時からバスを降りてお粥を食べて、日本領事館を目指す。しかし領事館は8:30からなので入り口付近で待つしかない。4年前も夫婦でこうして待ったことを思い出した。当然一番乗りで領事館に入った。1時間弱で独身証明書をもらった。75元也。

 

今日は方正県に戻り、月曜日にハルビン結婚登記所に行こうと言うのでまたバス停に行く。で、朝の4:30に方正インターに着いて中央線の柵を乗り越えて、また金網まで行き、タクシーを呼び寄せて自宅に戻った。本当に危険。

今度からは鉄道が良い。バスは嫌い。理由はトイレがないので水分が取れないこと。4時間おきにトイレ休憩があるが水分、特にビールはご法度。

2日休んで月曜日にハルビン。ハルビンまでの3時間のバス旅が短く感じる。今度はちゃんとしたバス停からの出発。

ところで、今回瀋陽に行く前に例の40代の女性(婚約していた)から電話が2回もあった。ただ電話の向こうで泣くばかり。本当にこれで良いのか?とか今何処か?とかすかに聞き取れた。私もせいぜいメイパンファン、シェンザイ ぞんやんたーじぇ(中央大街)と返すのがやっとだった。

 

日本領事館。この一角にアメリカ、韓国、北朝鮮の領事館もあり、隣は領事館公園として多くの市民が運動をしていた

警備が厳しく隠れてこの写真がやっと。

日本領事館前の日本料理店。高!