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眞子さまを早く結婚させてしまいたい官邸と宮内庁の本音

2021-05-22 11:00:00 | 日記

下記の記事は日刊ゲンダイデジタルからの借用(コピー)です

小室圭さんが母親の金銭トラブルに関して説明した文書をめぐって批判の大合唱が広がっている。しかし、宮内庁の動きはこれと真逆なのだ。

 まず時系列で整理してみよう。

 小室さんが文書を公表したのが4月8日。この日は木曜日で月2回の宮内庁長官会見がある日だった。記者から小室文書について問われた西村泰彦長官は、「小室さん側と元婚約者との間の話し合いの経緯についても理解ができた」「非常に丁寧に説明されている」と絶賛し、小室文書に書かれていた「これまでの事情を理解してくださる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです」を受けて、「私はその1人で、理解を致しました」と述べている。

 その翌日の金曜日は秋篠宮家の皇嗣職大夫の定例会見がある日で、加地隆治大夫が「問題を解決するために行ってきたいろいろな対応が見える形になるよう努力したもの」と受け止められていると述べた。秋篠宮さまも評価したということだろう。

また同日、宮内庁は「今回発表された文書を読まれて、いろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」との眞子さまの談話を公表した。

 とにかく小室文書が発表されるやいなや、眞子さまはもちろん、宮内庁長官も秋篠宮ご夫妻も間髪入れずに評価したと表明したのだ。これまでの小室バッシングとも言える批判などなかったかのような動きだ。要は、いろいろ問題はあったが、これでクリアしたから結婚しますよということだろう。まるで仕組まれていた演出のようだ。

 宮内庁関係者もそのことは否定しなかった。

「眞子さまはご結婚を諦めていません。こじれたままご結婚となれば、儀式を経ないで皇籍離脱ということにもなりかねず、これでは令和の汚点になります。さらに、2人のご結婚を裁可された上皇さまに迷惑をかけることにもなります。そうなれば西村長官の責任問題になり、官僚としては致命傷です」

女性宮家創設の頓挫を懸念

 また、この問題を解決しておかなければならない事情もあったと別の関係者は言う。

「小室さんが文書を公表された4月8日は女性宮家などを検討する有識者会議が首相官邸で開かれた日です。偶然なのか、意図的にぶつけたのか分かりませんが、眞子さまのご結婚がこじれると、たとえ女性宮家を創設したところで、だれもなり手がなかったということになりかねません。妹の佳子さまは間違いなく拒絶するでしょうし、愛子さまだって嫌だと言いかねません。雅子さまが皇室に嫁がれて苦労されましたから、愛子さまが女性宮家は嫌だと言えば、反対はしないはずです。これらが表面化する前に眞子さまの結婚問題を片付けろということで、西村さんは官邸から相当尻を叩かれたと思いますよ」

 簡単に言えば、問題は大きくならないうちに、眞子さまを早く結婚させて皇室の外へ出してしまえ、ということらしい。



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