朝夕はすっかり秋の空気、日中のさわやかな風は心地よいですね。
先日、子どもが保育園のお散歩で、赤い実をお土産に持って帰ってきました。
実の大きさと軸はさくらんぼのようなのですが、皮には突起がたくさんあって、つまんでみるとちょっと柔らかめ…。
何の実かも分からないので、帰って調べてみると、山法師(ヤマボウシ)の実でした。
そして、食べられるとも書いてある!
味はマンゴーや黄桃に例えられることが多いようで、甘そうです。
生で食べるならパカッと割って、小さな実の中身を食べるみたい。
ネットで、食べている画像もあったので、ちょっと食べてみると……、「確かに、甘い!!\(◎o◎)/」
熟したものは、皮もシャリシャリした歯ごたえで甘みがあるそうです。ジャムやお酒にする場合は、皮ごとなのでしょうね。
初夏にはきれいな白い花を咲かせ、強い木なので街路樹にもよく使われるのだとか。
今の季節、お散歩途中に赤い実が見つかるかもしれませんね。
へぇ~、と思った方は、インターネットで検索してみてくださいね。ヤマボウシの名前の由来も出てきますよ。