府中市、郷土の森公園修景池で多数の花蓮がみられることをご存知の方も多いと思います。毎年7月に蓮を観る会が行われていますね。
その始まりは、現在の寿中央公園において、昭和4年8月9日に妙蓮(みょうれん)の開花を記念して、第1回の観連会(かんれんかい)が行われたことに始まります。昭和48年4月に大賀蓮や妙蓮など20数種類の蓮を郷土の森公園に移植してから、そのあとは郷土の森公園修景池にて「蓮を見る会」を開催しているそうです。修景池には、大賀蓮をはじめ30種類の蓮が植えられています。これほど多数の種類の花蓮が1か所で見られるのは贅沢ですね。
さて、今年の花蓮を写した写真展が本日まで、フォーリス1階にて展示されています。
パソコンサロン府中の元カメラ部の生徒様である、M様の写真がきっとあるだろうと思い、足を運んでみました。(やっぱりありました)
M様の花蓮の写真は、今年の花蓮のうちわで使用されるほどの美しさ。ただしこのうちわは、配布部数がとても少なく、あまり出回っていません。サロンの壁に貴重な1枚が飾ってありますので、ご覧いただけますよ♪
花蓮写真展示会
日時
平成28年10月27日(木曜日)・28日(金曜日)
午前10時から午後8時まで(28日は午後7時まで)
会場
フォーリス1階 光と風の広場(宮町1丁目41番地)
優美で気品ある花蓮を、ぜひご覧くださいね。