府中が舞台のひとつとして登場する、競技かるたを題材とした漫画「ちはやふる」。
この、ちはやふるのキャラクターが描かれたデザインマンホールが、市内に設置されています。
最終回の今回は、競技かるたの練習場所として登場する、片町文化センター近くの2枚のデザインマンホールです。
片町文化センターは、JRと京王の分倍河原駅から商店を歩いて数分の場所にあります。1枚は、駅から文化センターに向かう道の途中の人通りの多いところにあるものと思い、商店の通りを何往復もしてみましたが見つからず。駅前のロータリーの方かもと思い探しましたが見つからず。分からないので文化センターの方へと行ってみると、片町文化センターから駅側へ、旧甲州街道を渡ったすぐの歩道上にありました。
もう一枚は、片町文化センター内に展示と書いてあったので、てっきり建物の中に、マンホールの蓋だけが飾られているのかと思い、開館中に行ってみると、建物に入る前に、旧甲州街道沿いの文化センターの脇の歩道上にありました。
マンホールの設置場所は、こちらの地図をごらんください。
方向音痴の私は、自分の思い込みもあってサッと見つけられませんでしたが、どれもとても簡単な場所にあることが分かって頂けたと思います。(笑)
さて、マンホールには全国各地に多彩なデザインのものがあり、なんと「マンホールカード」なるものまであります。北は北海道から南は鹿児島県まで、地域のお祭りや名所などのほか、人気のアニメキャラクターがデザインされた蓋もあり、数えて605種（502自治体）のカードの累計発行枚数は430万枚に達するそうです。
マンホールって奥が深いですね。もしかしたら、あなたの近くやふるさとにも、素敵なマンホールがあるかもしれませんね！
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