バリのエステは素晴らしいといろんな人から噂を聞き、せっかく行くなら一週間の長期休暇にと4年程前の10月終わりに行きました
格安ツアーで、3泊5日というタイトなスケジュールですが「ここだけは押さえとけ!」というスパを2軒、日本から予約していき、後は現地の旅行会社にコーディネートしてもらおう、と行き当たりばったり的な感じでした。
初アジア旅が北インドで多少の免疫はついたつもりでいたので、ホテルもグレードアップせず、ただ、受けれるだけのスパを受けようそして技術の一つくらいマスターして来ようと行ってきました。
バリ行く前、面白そうと思って山下マヌーの旅本を読んでから行くことにしました。全域の特徴、楽しみ方、バリ人から見た日本人女性、ローカルネタ・・・などなど
マヌーさんの目線、結構斬ってくる感じが女性視点では、え~?!と思うところもありますが、現地で次々に起こった小さな出来事に対応する時に、ちょっと役に立ちました
デンパサール空港に到着後、すぐに旅行会社の人にクリームバスの習得出来る施設を確認し、予約完了しました。
ホテルはクタにありました。少し古そうな感じです。お湯は...あんまり出ません😰が、格安なので気になりません。荷物を置いてすぐにツアー特典のディナーに、バスで向かう予定でした
部屋に荷物を置いて5分もしないうち、いきなり部屋の電気消えました。停電かな?と思って他の部屋を見に行くと、他は電気ついてます。???すぐにフロントに電話してチェックしにきてもらいました。男性スタッフがすぐに対応してくれました。が、「バリ何回目?」「いつ帰る?」「何しに来た?」などリサーチ入りました。用が済んだのだから早く去ってくれ
ガムランミュージックとバリ舞踊を見ながらのご飯で、女性2人組の旅行者とご一緒させていただきました。空港内と同じ音楽が流れてきます不思議な世界に引き込まれます。
最後、記念撮影にとステージに上がらされ、踊って踊って!と無茶なことを強いられました。もちろん、旅行会社企画で写真を撮って記念にどうぞってことなんでしょうが、1人だし、いくらなんでもちょっと、と思っていたところ、ご飯をご一緒させていただいた方々がなんとなく見よう見まねの舞踊をフリだけやってくれたので私も一応やりました。。本当に目立つの無理っ!これも旅の醍醐味だと思い、エンジョイさせていただきました
翌朝は、【エステティックヴィラM&K】でクリームバスレッスンの為早めの朝食をとり、現地へ向かいました。
リゾート滞在型スパは敷地内に池があって屋外でもスパが受けられるようにセッティングしてありました。日本語が堪能なスタッフ達にホッとして、タイムテーブル、マニュアルなど一連の流れの説明を受け、エステルームでレクチャーが始まります。先生の手の圧、力強さに驚きました。それまでクリームバスを受けた事がなかった為、鳥肌立ちました。。マンツーマンだったので、わからない所も一つ一つ丁寧に優しく教えてくださいました。反復練習をしながら体で覚えていきます。途中ドリンクサービスがあり、天蓋付きベッドで昼寝までしてしまいました(。-_-。)髪のトリートメント中スチーム当てながら首肩、ハンドのマッサージをするのですが、スウェディッシュの手技まで入って感動しました。椅子に座ったままこんなにも至れり尽くせりのコースがあるなんて!
最後まで楽しく練習出来ました。1dayレッスンなのでディプロマは無いものの大満足でした。モデルの女性はヒップまである黒くてツヤツヤの美しい髪で見とれてしまいました。目的第一弾達成(^o^)/
夕方からはインドアーユルヴェーダの【プラーナスパ】に送迎車で向かいます。完全にご飯忘れてます
外観はまるでジャイプルの、宮殿です暗かったから写真撮れなくて残念(>人<;)
フェイシャル、シロダーラを受けました。パウダールーム、シャワールーム、スパルームとそこはまさしくアラブの世界。伝統的なイスラム調の建造物に大胆な彩色に度肝を抜かれます。
ここでは日本語通じませんでしたが、スタッフは慣れているので特に問題はなかったと思います。インドではこのようなスパを受ける事が出来なかった為、さすがバリだ!と感激しました。最初から安心していたのと、疲れていたのかシロダーラは寝てしまい、ほとんど施術覚えていません
フェイシャルとシロダーラでセラピスト交代のタイミングで美味しいドリンクサービスがありました。案内から、全ての工程で担当の人が代わります。
お土産に、フェイシャルで使用したスポンジと、ジンセンのミニオイルを頂きましたスポンジの感触は素晴らしく、こちらではなかなか入手出来ません。とても贅沢な気分で大満足でした。
こんなにも素晴らしい体験の後、早速アクシデントが待ち受けていました
帰りのドライバーが、指定したホテルまでの道で迷子になったのです。明らかに、繁華街に入っていき、ちょっと前に事件があったばかりだったので怖くなりました。何度も「ここだよ!大丈夫?ちょっとー!」「ここ、さっきも通ったよ!」
とか言いながらあんまりプレッシャーかけないように作り笑顔で頑張りましたが、それとは裏腹に、ハイテンションの旅行客や現地人の奇声にこっちも焦ります
ここまできたらなるようになるしかないと諦め、ドライバーに任せ、無になりました。なんかさっきから、同じとこをぐるぐる回ってる気がするんですけど、、。でももう無です。程なくしてようやくホテルに到着出来ました。
ドライバーは、謝りながらも次またくる時指名してくれと、名刺をくれました。無のモードが長過ぎて疲れました。せっかくスパで癒されたのに、、、。部屋に戻ると昨夜の電気を直してくれた男性がドアの前に立って翌日友達のシルバーアクセサリーの店に連れてく、と誘ってきます。翌日は、この旅のクライマックスである【フランジパニ】に行くからと断りましたが、なかなか諦めてくれません。しばらくいると嘘ついたのに、翌々日帰るのをなぜか知ってるみたいなので、スケジュールの合間にどうにか連れていきたいようでした。一筋縄ではいかないこの感じ、それでもインドに比べたらまだソフトでした。
眠かったのでまた今度、と部屋に戻り爆睡しました。
バリ島は、エステを受けに行くには本当に素晴らしいところだと思いますが、やはり、色々ありました。
次はいつかウブドに行ってみたいと思います。
格安ツアーで、3泊5日というタイトなスケジュールですが「ここだけは押さえとけ!」というスパを2軒、日本から予約していき、後は現地の旅行会社にコーディネートしてもらおう、と行き当たりばったり的な感じでした。
初アジア旅が北インドで多少の免疫はついたつもりでいたので、ホテルもグレードアップせず、ただ、受けれるだけのスパを受けようそして技術の一つくらいマスターして来ようと行ってきました。
バリ行く前、面白そうと思って山下マヌーの旅本を読んでから行くことにしました。全域の特徴、楽しみ方、バリ人から見た日本人女性、ローカルネタ・・・などなど
マヌーさんの目線、結構斬ってくる感じが女性視点では、え~?!と思うところもありますが、現地で次々に起こった小さな出来事に対応する時に、ちょっと役に立ちました
デンパサール空港に到着後、すぐに旅行会社の人にクリームバスの習得出来る施設を確認し、予約完了しました。
ホテルはクタにありました。少し古そうな感じです。お湯は...あんまり出ません😰が、格安なので気になりません。荷物を置いてすぐにツアー特典のディナーに、バスで向かう予定でした
部屋に荷物を置いて5分もしないうち、いきなり部屋の電気消えました。停電かな?と思って他の部屋を見に行くと、他は電気ついてます。???すぐにフロントに電話してチェックしにきてもらいました。男性スタッフがすぐに対応してくれました。が、「バリ何回目?」「いつ帰る?」「何しに来た?」などリサーチ入りました。用が済んだのだから早く去ってくれ
ガムランミュージックとバリ舞踊を見ながらのご飯で、女性2人組の旅行者とご一緒させていただきました。空港内と同じ音楽が流れてきます不思議な世界に引き込まれます。
最後、記念撮影にとステージに上がらされ、踊って踊って!と無茶なことを強いられました。もちろん、旅行会社企画で写真を撮って記念にどうぞってことなんでしょうが、1人だし、いくらなんでもちょっと、と思っていたところ、ご飯をご一緒させていただいた方々がなんとなく見よう見まねの舞踊をフリだけやってくれたので私も一応やりました。。本当に目立つの無理っ!これも旅の醍醐味だと思い、エンジョイさせていただきました
翌朝は、【エステティックヴィラM&K】でクリームバスレッスンの為早めの朝食をとり、現地へ向かいました。
リゾート滞在型スパは敷地内に池があって屋外でもスパが受けられるようにセッティングしてありました。日本語が堪能なスタッフ達にホッとして、タイムテーブル、マニュアルなど一連の流れの説明を受け、エステルームでレクチャーが始まります。先生の手の圧、力強さに驚きました。それまでクリームバスを受けた事がなかった為、鳥肌立ちました。。マンツーマンだったので、わからない所も一つ一つ丁寧に優しく教えてくださいました。反復練習をしながら体で覚えていきます。途中ドリンクサービスがあり、天蓋付きベッドで昼寝までしてしまいました(。-_-。)髪のトリートメント中スチーム当てながら首肩、ハンドのマッサージをするのですが、スウェディッシュの手技まで入って感動しました。椅子に座ったままこんなにも至れり尽くせりのコースがあるなんて!
最後まで楽しく練習出来ました。1dayレッスンなのでディプロマは無いものの大満足でした。モデルの女性はヒップまである黒くてツヤツヤの美しい髪で見とれてしまいました。目的第一弾達成(^o^)/
夕方からはインドアーユルヴェーダの【プラーナスパ】に送迎車で向かいます。完全にご飯忘れてます
外観はまるでジャイプルの、宮殿です暗かったから写真撮れなくて残念(>人<;)
フェイシャル、シロダーラを受けました。パウダールーム、シャワールーム、スパルームとそこはまさしくアラブの世界。伝統的なイスラム調の建造物に大胆な彩色に度肝を抜かれます。
ここでは日本語通じませんでしたが、スタッフは慣れているので特に問題はなかったと思います。インドではこのようなスパを受ける事が出来なかった為、さすがバリだ!と感激しました。最初から安心していたのと、疲れていたのかシロダーラは寝てしまい、ほとんど施術覚えていません
フェイシャルとシロダーラでセラピスト交代のタイミングで美味しいドリンクサービスがありました。案内から、全ての工程で担当の人が代わります。
お土産に、フェイシャルで使用したスポンジと、ジンセンのミニオイルを頂きましたスポンジの感触は素晴らしく、こちらではなかなか入手出来ません。とても贅沢な気分で大満足でした。
こんなにも素晴らしい体験の後、早速アクシデントが待ち受けていました
帰りのドライバーが、指定したホテルまでの道で迷子になったのです。明らかに、繁華街に入っていき、ちょっと前に事件があったばかりだったので怖くなりました。何度も「ここだよ!大丈夫?ちょっとー!」「ここ、さっきも通ったよ!」
とか言いながらあんまりプレッシャーかけないように作り笑顔で頑張りましたが、それとは裏腹に、ハイテンションの旅行客や現地人の奇声にこっちも焦ります
ここまできたらなるようになるしかないと諦め、ドライバーに任せ、無になりました。なんかさっきから、同じとこをぐるぐる回ってる気がするんですけど、、。でももう無です。程なくしてようやくホテルに到着出来ました。
ドライバーは、謝りながらも次またくる時指名してくれと、名刺をくれました。無のモードが長過ぎて疲れました。せっかくスパで癒されたのに、、、。部屋に戻ると昨夜の電気を直してくれた男性がドアの前に立って翌日友達のシルバーアクセサリーの店に連れてく、と誘ってきます。翌日は、この旅のクライマックスである【フランジパニ】に行くからと断りましたが、なかなか諦めてくれません。しばらくいると嘘ついたのに、翌々日帰るのをなぜか知ってるみたいなので、スケジュールの合間にどうにか連れていきたいようでした。一筋縄ではいかないこの感じ、それでもインドに比べたらまだソフトでした。
眠かったのでまた今度、と部屋に戻り爆睡しました。
バリ島は、エステを受けに行くには本当に素晴らしいところだと思いますが、やはり、色々ありました。
次はいつかウブドに行ってみたいと思います。