Dominica 2008

プエルトリコから飛行機でマルチニークに行きましたが、ユーロが高すぎて連続で滞在し続けるのが大変だったのでお隣のドミニカへ船で移動することとなりました。地球の歩き方を読んでも、ドミニカって情報が少なかったけど隣だし近いかな？と思って気軽に船に乗ったらもう本当に大変！(◎_◎;)！最初は揺れが少なかったので飲食をして余裕でしたけど、中盤あたり過ぎたくらいで船がいきなり前後に激しく揺れだし、立つ事が困難になってしまいました。外をみると遊園地のアトラクション状態で怖くなりましたが恐怖心よりも、船酔いが優位になって「ヤバイ、吐きそう」がずっと続きますが、
船が揺れ過ぎてトイレまで行けない…
で、我慢の限界に到達する前にトイレ行かないと本当に人に迷惑かけちゃう、と船の中で転びながらトイレ着いたら先客がいて入れないじゃあないですか( T_T)。でも頑張って耐え抜きました。お酒を飲み過ぎてReverseよりも恐ろしい体験をしました。

タクシーで予約したホテルを目指すも運転手迷ってた。超小さな島なのにあり得ないっしょ？外国でのタクシーは憂鬱です。

ロゾーという首都があって、スーパーマーケットやレストラン、ホテルが建ち並びます。宿泊先はここからちょっと離れており、そこまでの道のりは森林地帯をひたすら真っ直ぐでした。ホテルの前から毎日のようにダイバー達がボート乗って潜りに出ていました。当時は海に入る事やスキューバダイビングに全く興味が無かったので、今となってはもったいないなって思います。海洋生物学の研修旅行みたいな団体も結構いたと思います。クジラか何かの骨が飾ってあったので、見ていたらトカゲが！！

ホテル内にレストランがあったので、夜はそこで「クブリ」というビールをよく飲んでました。地元の人はよくこれを飲むそうです。ご飯も結構美味しかったです。マルチニークで食べたクレオール料理も食べました。大手チェーンはケンタッキーとサブウェイのみで、ケンタッキーではケイジャンチキンみたいな濃ゆいのをオーダーしてみました。味は、、、忘れました。やっぱりクレオール料理が一番美味しかったと思います。

慣れてくると、乗合バスや徒歩で中心地区へ向かうようになります。徒歩だと人がのんびりしていて路端でボーっとしていたりして（ファミリー単位）最初は怖いと思ってたけど徐々に慣れました。


街はラスタ色満載。見たことない地面まで髪が伸びたラスタマンにも遭遇出来たし✨

床屋さんのマークは世界共通でした✂

ドミニカの国旗が可愛い💘車に国旗、おしゃれだわ～🌟

カリブ海の植物園、とかNature Islandと言われているそうで、アクティブに観光というよりはリラックスできるところだと思います。スパやエステはなくてもこれだけ自然があれば、十分癒される場所ではないでしょうか？海の色はエメラルドグリーンで美しかったです。夕方日が暮れる頃、本当にカリブの海賊が出てきそうです。

うっかり油断していたら島を出る時、出国税を求められました。東カリブドルをほぼ全部使い切っちゃっていたので大ピンチになりましたが・・・。何とかならなそうな殺伐とした雰囲気になりましたが・・・帰ってこれました
神様、ありがとうございます‼