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8年前のエステ日記

2013-05-25 20:37:13 | 健康
私の個人的な体験談になりますが、前回の続きです☆



エステサロンに通い始めた当初は、高い投資をしているのだから、痩せて当たり前、などと思い上がりもいいとこで、いざ、サロンから痩せるためにすすんでたべるべき食物リストを出してくれるのも、なかなかピンと来ない。食べた物をリストにして提示すると、マクドナルドの3点セット食べてもいいけどポテトかバーガーどっちかやめて!から始まって、その他諸々駄目出しをくらいます。長時間拘束により、夜ご飯食べる時間は平均0時過ぎ。。。しかも肉とかこってり味が食べたくなり、がっつり外食して帰宅後、すぐ就寝、とか酒飲んで朝ラーメンとか。。毎日がタフすぎるため、半分以上ぶっ壊れてました。おそろしいですー(´Д` )!!だから病気一歩手前までいきました。



自炊したくとも、週1の平日休みは予定詰め過ぎて、とてもじゃないけど1週間分の食材買い出し&作り置きなどやる気も起きません。



すごいのが『空腹と空腹感は異なる』説が頂いた資料に書いてあり、食べたくなった時に気を紛らわせる事ができる『何か』を見つけておく、とか何それ?!って感じで考えようともしませんでした。エステのトリートメントさえ受けてれば..発想で、、。



『疲れた時の栄養補給』リストに

1.糖質➡穀類 芋類 砂砂糖 etc...

2.ビタミンB1.➡ライ麦 豚肉 かつお etc...

3.ビタミンC➡みかん いちご トマト 芋 淡色やさい

4.カルシウム➡小魚 牛肉 チーズ 野菜 etc...

5.クエン酸➡米酢 梅 ゆず レモン etc...

6.たんぱく質➡魚 肉 卵 大豆



並べて書いてみましたが、1人暮らしの、料理が好きでもない人に、これは酷でした。これらをどう補給するのかすら、考えるよりも楽な方へ楽な方へいってしまうのです。こんなの、食べたところで何が変わるの??って発想でした。



なぜ、ミネラルが人間の身体に必要なのか?は前回のブログに書きましたが、それを理解してからエステに行ってたら、だいぶ結果は違うものとなっていたでしょう。



最近読み始めた『マクロビオティック』の理論と、アーユルヴェーダの食事療法は、ミネラルがどうこう、という話ではないけれど、根源が似てるところはありつつ、一つの食物に対しての考え方の良し悪しが違う所もあって、大変興味深くなってきました。これは最近の事。



雑誌などで、ビーガンとアーユルヴェーダ食の相違点について答えの出ない論議が繰り広げられているのを見た事があります。これについては、個人的にまだまだ知識が浅いので、何とも言えません。これからです^^;





とにかく、当時自分が食べている食事のリストを書き続ける事がストレスの元凶になっていったのが耐えられなくなってしまい、エステティシャンの方に書くのをやめたい、と必死に訴えかけ、そんなに言うなら強要はしない、という展開になり、大幅なサイズダウンはしなかったものの、期間中は精神と肉体のメンテナンスとして通い続けました。



ダイエット成功のためのエステサロン側としては、ちょっと残念なお客さんだったとは思いますが、自分の中では癒しの空間だったのでほどほどに満足!今となっては勉強にもなったし、これがきっかけで、アーユルヴェーダのスクールに飛び込んで行ったのは間違いありません!!この後から、バカみたいな無鉄砲LIFEは徐々に改善されていきました。

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