チョコシュトーレン

 

モーンシュトーレンを作ったならー、
やはり、毎年作ってるチョコシュトーレンも作らなくては！ ！

 

私のチョコシュトーレンの中には、手製の栗の渋皮煮を使うのですが、
今年は作る気がダウンしていた為、？年ぶりに栗仕事はナシ。

栗の渋皮煮を作らなかった秋の時点で、
「今年のチョコシュトーレンは、お預けかな～」と諦めモードでした。

でもー、
地震以来、パン＆お菓子作りが極端に減ってしまった為、
使い道の無かった去年の渋皮煮が冷蔵庫の中に残っていたのです

入手困難な発酵バターも入手し、
これで安心して去年と同じレシピでチョコシュトーレンを作れる事にー

 

 その断面
↓

 栗の渋皮煮を中心に、チョコ＆チョコマジパンが覆い、
チョコシュトーレン生地で包んであります。

いつもはチョコチップのところを、
今年はクーベルチュールスイーチョコをザクザクカットして入れたら、
チョコ密度が高くなって濃厚
モーンシュトーレンの時は全て発酵バターを使って、何となく味に違和感があったので、
今回は生地のみに発酵バターを、仕上げに塗るバターはよつばの無塩バターを使用。

全体的には、ちょっと焼き過ぎた感じかなー
（毎年作る量の半分で焼時間が変わり、茶色い生地なのでなおさら焼き具合が分からなくなった為）

栗大好き人間としては、モーンシュトーレンよりもこちらの方に
モーンシュトーレンはレモンが入るのでスッキリとした味で、こちらはしつこい（？）味。
だから、ここ数年、作る順序はモーンシュトーレン→チョコシュトーレンになっています。

 

Merry Christmas !!