パンを作り始める前、好きではなかったもののひとつにレーズンがあります
今では「レーズンが食べたい!」と言う衝動に駆られることがしばしば。
わざわざ、レーズンを取り除いて食べていた学生の頃が嘘のようです・・・
今回もその衝動に駆られて、ぶどうパンを作りました
でも、レーズンのみを使ったパンは、
翌日、翌々日には固くなりがちなのが気になっていたんですよねー
・・・なので、ちょっと実験を2、3試してみました。
もっちり感が出る湯種を使い、ラム漬けのレーズンのアルコール分をしっかり飛ばし、
大きい成形にしてしっとり仕上がるのを期待しました
( 湯種=強力粉の一部と塩を熱湯で混ぜたもの)
一晩冷蔵発酵した卵入りパン生地を伸ばし、
レーズンを撒き散らしてクルクル成形。
私は生地をのばし過ぎる傾向があるので、控えめにしたら・・・
↓
均等ではなく、ひと塊りになったレーズン達
レーズンが塊になった為、
生地に対して44%のレーズンが入っているとは思えないー
次回はもっとパン生地を伸ばしましょう・・・
気になる湯種効果ですが、いつもの翌日よりもふんわり感を保っているよう。
ただ、期待していた劇的な効果は見られず・・・
レーズンの甘みにパン生地が負けているような気がするので、
次回は何とか出来たら良いな~
今回の良いところ
いつも気にしている焼き色がだいたい均一だった事だけかな~
小型パンのような短時間焼成だとムラがでますが、
このくらい長いと均等に焼き色がつくので、唯一安心できています
TOTYさんの旦那さまもなんですね~
私はラム酒漬けのレーズンのアルコール分をしっかり飛ばしてしまうのですが、お酒がOKならラム酒の香りを楽しむ大人ちっくなパンになるかも?
チョコの中に入れたラムレーズンも大人チックですよね
レーズンに興味がなかった時は、パン屋さんにはどうしてレーズンパンがいつも並んでいるんだろうって疑問に思ってました~
今では凝縮した甘みが好きになり、定期的に食べたくなっています
確か鉄分などのミネラル分も含まれているので栄養的にも
しばらくUPされていないからどうしたんだろう?って思ってました。
でもおめでたい事だったので、安心しました
育児に加えて体調の方も大変だろうけれど、頑張ってね
レーズンは全体的に混ぜた方がいいのだろうけれど、基本的に外に飛び出すのが嫌なのでくるくると巻いてます。
次回はこの渦の2倍になるように頑張ります
↓も見てくれてありがとう
まだまだ修行が足りないから練習をしたいけれど、結構あいだをおかずに焼いたので消費に飽きてしまって…
夏が来る前にもう一回ぐらい作れるかな~?
でも、私がパンを焼くようになってから好きになりましたよ
レーズンが大人の味とも思えないけど
後はお菓子だけど、ダイエットの敵だ~
ぶどうパン無性に食べたくなるのわかる(笑)
私もめっちゃぶどう入れるよ~。
でも、入れすぎて表面に出てきて焦げて・・・とあんまり上手に出来ないのよね(汗)
AYAちゃんみたいに今度から渦巻き法で行くわ!
↓のクロワッサンの実験も楽しく読ませてもらったよ(笑)
難しいよねクロワッサン(汗)
粉によってもサクサクってしたり、ふんわりしたりするし。
あれから修行サボってるからまだ涼しいうちにもう1回しとこうかな♪