世界遺産

載せた写真はバスの車中から撮影した知床へ向かう途中の場面。
周りには自然しかなく、ただ道が続くという感じが気に入ったので撮してみました。（実際はまっすぐ行くというより左にカーブしていくのですけどね。）
知床では、ウトロで昼食を取り、その後観光船に乗って海側から半島を眺めたわけですが、その写真は次の機会ということとして。
知床は、世界遺産となっていますが、カテゴリー的には自然遺産。姫路城なども世界遺産ですが、文化遺産に分けられるようです。
担当している省庁も環境省と文化庁に分けられるそうです。うーん、いかにも縦割りのお役所的内容ですなぁ。
ところで、埼玉県でも埼玉古墳群を世界遺産に向けて登録申請をしたと思うのですが、その後ってどうなっているのでしょうか。地元行田市はキャラクターを作ったり一生懸命のようです。
でも、実際のところ、百舌古墳群が立候補したら絶対負けるよなと思っております。（某天皇陵といわれている古墳がいくつもあっちゃね。）
そんなに無理して取り組まなくても良いのではないかと思うのですが、やっぱり世界遺産という名前って重要なのですかね。
本音はどうなのか、行田市民の意見を聞いてみたい、そんな気分もあります。