インフルエンザの予防接種を受けました。
接種前の診察は、初めてのドクター。
やたら、フレンドリーで、大声で、早口で、機関銃のようにしゃべる、おじさん先生でした。
「今年のは、結構腫れるみたいやで~。掻かんときや。
今までに、インフルエンザの予防注射受けたことある? 具合悪くならへんかった?
卵は大丈夫? 卵で作るからね。
去年から、豚の・・・(以下理解できず)・・・毎年、A型とB型と・・・(以下理解できず)・・・
今年のは、それほど痒くはならへんみたいやけど、掻いて化膿したら、何してるこっちゃわからへんしな。」
・・・・・はーい♪
待合室で、接種待ち中、DM診察室から、90歳位のおばあさんと、付き添いの娘さんが出て来られました。
どうやら、糖尿病と診断されたところのようです。
娘:「甘い物は、食べたらあかんて言うてはったね。」
母:「そんなに、甘いもんばっかり食べてへんけどな~。 はよ、帰ろ。」
娘:「薬の処方箋を持って来てくれはるし、ここで待ってなあかんの。しょほうせん!」
しばらくして、また、おばあさんが、「はよ、帰ろ。みんな帰らはったやんか。」
かなりの、病院嫌いのおばあさんかな。
診察室に入る前にも、同じような会話が繰り広げられていました。
母:「はよ、帰ろ。」
娘:「まだ、診てもらってへんやんか。」