今回の検査結果と、ネットで調べた、鉄欠乏性貧血の診断基準を、比べてみると、
MCV・・・・・91.4(鉄欠乏性貧血は、80以下)
MCH・・・・・29.4(鉄欠乏性貧血は、26以下)
MCHC・・・・・32.2(鉄欠乏性貧血は、32以下)
・・・・・となります。
10月、11月の数値と、比較すると、MCVとMCHは減少、MCHCは増加しています。
「これらが、下がってくると、鉄欠乏性貧血なんですけどね・・・・・
そうでないとすれば、自己免疫が・・・・・胃に働きかけて・・・・・
吸収を抑えてしまって・・・・・鉄剤を飲んでも・・・・・自費の検査で・・・・・」
ぽか~ん・・・・・
一生懸命、Dr.T の説明を聞いているつもりでも、「自己免疫」という単語が、頭のなかでぐるぐる。
とりあえず、1ヶ月間、鉄剤を飲んで、それで、HBが上がっていれば、鉄欠乏性貧血の可能性があるが、
改善しない場合は、別の対処をしないといけなくなる・・・・・らしいです。
家に帰ってから、調べてみました。
えーっと・・・・・コレかな?
『悪性貧血は、胃粘膜の壁細胞に対する、自己抗体の出現によって、
ビタミンB12の、吸収ができなくなり、造血障害が起こる。
ビタミンB12の欠乏による、自己免疫疾患性の貧血。』
別のサイトでは、
『自己免疫反応により、慢性萎縮性胃炎が原因となって、内因子が欠乏し、
ビタミンB12の、吸収不良を起こします。
しばしば、橋本病や、1型糖尿病などの、他の自己免疫疾患を、合併します。』
ぎょっ。
ほとんど、名指しじゃないですか!
合併症予防にビタミンBは有効らしいので、吸収阻害されてるのだとしたら、治しときたいですね~
なにより、体が楽になれますよう!
あせらず治しましょ(*^o^*)
>もう少し経過を見ないと治療法が決められない
そうみたいです。
来月の検診で、いつもの検査項目+鉄の結果を見て、
別の検査が必要かどうか決めるんだったかな。
>吸収阻害されてるのだとしたら、治しときたいですね~
経口薬は、あまり意味がないみたいですが、
ばっちり治してくれる注射があるそうです♪
痛いのかな~・・・・・