県庁のHDDが、データ消去されないまま売りに出された事件がありました。
HDDに限らず、個人情報などの機密情報が入った記憶装置(PC本体も)を、手放す前に、自分でデータを完全に(復元できないように)消去しないと、漏洩して関係者に迷惑をかけます。
データ消去ソフトウェアの一つに「DiskRefresher3 SE」があります。
以下はその説明です。
「株式会社アイ･オー･データ機器」のホームページ
https://www.iodata.jp/ssp/soft/data/back/dr.htm
からダウンロードできます。
DiskRefresher3 SEは、ハードディスクおよびリムーバブルメディア内のデータを完全に消去し、復元できないようにするソフトです。
ただし、下記のような注意事項があります。
下記以外にも注意事項があります。
マニュアルを読んでから使いましょう。
注意事項
・消去したデータは元に戻せません。
消去されたデータは、どのような復元方法を用いても復元できません。
消去作業を実行する前に、必要なデータが残っていないか必ずご確認ください。
必要なデータ、必要となる可能性のあるデータについては、他のハードディスクやリムーバブルメディアなどへバックアップの上、消去作業を実行してください。
また、複数台のストレージ機器を接続している場合は、作業を実行しないストレージ機器をパソコンから取り外して作業を行ってください。
・本ソフトウェアを使用中は省電力モードにしないでください。
本ソフトウェアを使用中は、スタンバイ/休止/スリープなどの省電力モードにしないでください。
・本ソフトウェアを起動前に、ストレージ機器の取り付け／取り外しを行った場合は、Windowsを再起動すること。
データを完全消去する時の注意事項
・コンピュータの管理者（Administrators）グループに属するユーザーでログオンしてください。
・他のソフトは全て終了してください
本ソフトウェア以外で、メディアを読み書きするようなソフトが起動していると、本ソフトウェアが正常に動作しない場合があります。
