寒川町社協パソコンボランティア

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僅かに動く2本の指で書いたエッセイ

2016-08-16 20:16:35 | 活用事例


福本千夏さんは、僅かに動く2本の指で、
「認定NPO法人ゆめ風基金」のブログへ記事を
「そよ風のように街に出よう」へ「“制度”の中の障害者たち」を
書いています。
その一部をご紹介します。

なんだか、障害者を取り巻く環境ってよくなったんだろうか?と思う。すそ野は広がった。でも、その広がり方は私たちが望んだものではない気がする。露骨に言おう! つまり、事業者が扱いやすく、なおかつお金になる障害者は制度の恩恵を受ける。夫の死後、起き上がれず病院と在宅の往復だった頃、事業所はヘルパーを派遣した。でも、少し元気になり社会に関わろうとすると契約を見直すと脅された。本来ならば、契約を見直すというのは、利用者側だ。生活の変わり目、他の事業所に引きつがず、なんとなく音信がとりにくい雰囲気にしてドロンする。たちがよくない証券会社の売り子のようだ。この国に福祉家など、もういない。


認定NPO法人ゆめ風基金ブログ
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-1279.html
“制度”の中の障害者たち
http://www.hi-ho.ne.jp/soyokaze/essay-fukumoto.htm




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