こんにちは。
木村産業の木村です。
今回は、チェーンソーを使った伐木技術の世界大会・世界伐木チャンピオンシップの国内予選を
ご紹介致します。
大会は隔年開催で、初開催の2014年以来、16、18年といずれも青森県のモヤヒルズで、
開かれてきました。新型コロナ禍で4年ぶりの開催となります。
日本伐木チャンピオンシップは、全国の林業従事者の中から、伐木の腕に覚えのある方が
「安全性・正確さ・スピード」を基準に、5つの競技種目でその技術を競う大会です。
世界大会は45年以上の歴史を持ち、ヨーロッパを中心に約30か国、100人以上が参加しています。
23年4月にエストニアで開かれる大会には、今回の国内予選から上位入賞者5人が、
日本代表として出場します。
以前、所ジョージさんのテレビ番組内で日本一マイナーな競技大会と放送されてから、
一気に認知度、注目度がUPして、今大会ではNHKの放送も決定、林野庁長官も出席される
大きな大会となっています!
予選から入場は無料で、全国から集まった職人が、昔と違い、今はおしゃれな作業着、
チェーンソーが当たっても怪我しないガードを纏い、手際よく伐木していくところは、
「かっこいい!」等を地元の若い人に見てもらい、林業に注目してもらう機会としても
重要なポイントのようです!
過去の大会の様子などは、YoutubeにUPされています。