寒いです、冬支度です。
そのついでに、いらなくなった服や物もお片付け。
いろいろあるやね。
下着やパジャマも、まだ着られると思っていても、やっぱり何度も着てるうちにあったかみとかなくなってくるよね。
生地も劣化してってるんだよね、そこは思い切って処分しないと。
やっぱり新しいものはあったかい。
でももうなるべく化繊のものは着ないようにしようと思う。
ヒートテックもやめて、綿素材のものにした。
フリースも買わないようにする。天然素材で暖をとろう。
そうそう、ニュースで、新型コロナウィルスが収まってきて飲食店が通常営業に戻りつつある、とかやってたんだけど、はて、通常営業ってのは?とちょっと考えてしまった。
コロナ禍の前に戻るということかな。
そこで「シャンゼリオン」の最終回を思い出したのさ。
最終回は、平和な世界(これまでの通常の世界)じゃなくて、いきなり戦闘のさなかが舞台なの。
それで主人公の曉が何かの拍子に、通常の世界に戻るの、そしてまた戦闘の世界へ、と何度か行ったり来たりするのさ。
そこで曉は、戦闘中の世界が普通の世界で、平和だった世界のほうが夢なんじゃないか、と思い始める・・
っていうストーリーなんだけど、今の世の中ってそうなのかもしれない、とふとおいらも思い始めた。
コロナ禍の世界が普通で、これまでの平和な生活のほうが夢だったんじゃないか、と。
まぁそれは極端な話だけど、通常と思ってた生活や世界って、あっという間にひっくり返るんだなって思った。
何が通常で何が異常か、通常ってのは無いんじゃないか、とか。
さて、そんなふうに簡単にひっくり返る世の中で、どうやって自分を保って生きていくか、考えちゃうやね。
今さらだけど、「シャンゼリオン」っておちゃらけてたようで実はすごいものを描いてたんだなと感心しました。