実家に行った帰り、なんとなく本屋に寄りたくなった。
本屋に寄るのは危険。
すぐなんでも読みたくなって買いたくなっちゃうから。
うちにはまだ読んでない本がいろいろあるのに。
そして、やっぱりまた買っちゃった。
おいらの好きなNHK出版のシリーズ。
おお、新しいのが出てる!
しかもおいらの好きな西洋美術がテーマじゃねーか!!
すぐ手にとってパラパラめくる・・
あーこれはきっと買っちゃうなぁ、買ってっちゃうだろうなぁ、買うしかねーなぁ、買わないで帰るってことはないよなぁ・・
とウダウダ考えながら少し立ち読みしてみる。
へへへ
やっぱり欲しい。
しかし今一度、なぜ欲しいのか考えてみる。
美術史の本は今までも読んだことがある。
けど全て覚えているわけじゃない。
この本はまた別の切り口から書かれてるし、解説も面白そうだし。
結局自分は絵というか美術が一番好きで、それに関するものであればいくらでも読みたくなっちゃうんだな。
ってことで、自己分析をしながら本屋を一回りしてから案の定レジへ。
うちに帰ってきてから早速読んでみた。
ああやっぱり面白い。
持って生まれた性分なのか、絵に関することに触れてる時間が何より楽しい。
至福のひと時ね。
この前まで、このNHK出版のシリーズの「はじめての利他学」というのを読み直していた。
なるほどねぇと、とても勉強になるんだが、それを実践しないと意味がないのよね。
知識だけでなくそれを体現して初めて意味のあるものになる、
ってなことが書かれていた。
そうよね、本ばっか読んでてもその知識を活かして生きていかないと意味ないんだよなぁ。
頭でっかちにならず、柔軟に生きていきたいもんですね。