昨日、初めてうちにおらの姉が泊まりに来た。
今朝、子供らを見送ったあと、姉は「もっかい寝てくる~」と、2階の和室へ行ってしまった。
おらはそれから掃除や洗濯をして、10時頃洗濯物を干しに2階へ。ベランダに出るのに和室を通ったら、姉が布団をすっぽりかぶってて、頭のてっぺんと携帯電話握ってる手だけチロっと出して寝ていた。
おらは和室の窓を開けてベランダに出て、ふふんふふん♪と鼻歌を歌いながら洗濯ものを干した。
猫のパケちゃんは和室の隣の洋室(=猫部屋)に今は1匹でいる。日中は窓からベランダにも出られるようになってるんだけど、夕べ窓の鍵を閉めたままになってて、部屋にいるのがベランダから見えた。
で、一通り洗濯を干し終わって部屋に入ったら、寝てたと思ってた姉がいきなり「猫は?」と言った。「パケちゃん?部屋にいるよ」と答えた。
姉「???え?今来たでしょ」「来てないよ、部屋にいるもの。ドアも開いてないし窓も鍵かかってるから出られないよ」
姉「いや、だって私のお腹の上に乗ったもの。あんたがそこの窓開けたらベランダから入ってきてお腹の上にのっかったよ。それでしばらくして手の方に来て、携帯なめられたらやだな~と思って、手引っ込めたもの」
なんじゃそりゃ。パケちゃんはずっと部屋にいたぞ。何よりベランダにはおらがいて、もしパケちゃんがベランダに出たのならわからないはずがない。ドアももちろん閉まってる。
姉は頭から布団をかぶっていたので、猫の姿は見ていないんだけど、気配がして近づいてくるのがわかったそうな。で、お腹の上に乗っかったときもずしっと重たかった、と。お腹から下りて手の方にクンクンくるのも感じたとか。
え~~、だからパケちゃんは猫部屋にいたってば。洗濯干しながらおらが見てたってば。
チッチッチッチッチッチッチッ?????
わかった
「ああ、じゃぁそれはパケちゃんじゃなくってサイちゃんだわ」
姉「サイちゃん?」「そう、このあいだ死んじゃったやつ」
サイちゃんは確かに重たかった。7、8キロあったから。
人は死んでも魂は四十九日はこの世にまだいるというよね、猫もそうなんじゃないかな、と思った。
きっとサイちゃんが姉のとこに来たんだと思う。姉が泊まったのは初めてだったから、歓迎しに来たんだろうな。
姉「そうなの?てっきりパケちゃんが来たのかと思った。だって猫のにおいが近づいてきたから」
においといえば!そういやぁ夕べ寝る時もすごくにおいがしたのよ。
夕べはその和室に姉とおらと子供らとで寝たんだけど、寝る時に、なんだか知らんがいつもよりも鼻につくぐらい猫のにおいがくさいなぁ、と思った。パケちゃんのトイレ掃除もしたし、パケちゃんは猫部屋に一人でいるのに、なんでこんなに今日は和室がにおうんだろう、と疑問に思って寝たんだった。
ああ、きっとサイちゃんもそこにいたんだね。みんなと一緒に寝にきたんだね。
という不思議な現象が起こったのでした。
もしかしてパケちゃんにはサイちゃんの姿が見えてるのかな。
ベランダに出て「ファ~?ファ~?」ってたまに言ってるのはサイちゃんと会話してるのかもしれないなぁ。
今朝、子供らを見送ったあと、姉は「もっかい寝てくる~」と、2階の和室へ行ってしまった。
おらはそれから掃除や洗濯をして、10時頃洗濯物を干しに2階へ。ベランダに出るのに和室を通ったら、姉が布団をすっぽりかぶってて、頭のてっぺんと携帯電話握ってる手だけチロっと出して寝ていた。
おらは和室の窓を開けてベランダに出て、ふふんふふん♪と鼻歌を歌いながら洗濯ものを干した。
猫のパケちゃんは和室の隣の洋室(=猫部屋)に今は1匹でいる。日中は窓からベランダにも出られるようになってるんだけど、夕べ窓の鍵を閉めたままになってて、部屋にいるのがベランダから見えた。
で、一通り洗濯を干し終わって部屋に入ったら、寝てたと思ってた姉がいきなり「猫は?」と言った。「パケちゃん?部屋にいるよ」と答えた。
姉「???え?今来たでしょ」「来てないよ、部屋にいるもの。ドアも開いてないし窓も鍵かかってるから出られないよ」
姉「いや、だって私のお腹の上に乗ったもの。あんたがそこの窓開けたらベランダから入ってきてお腹の上にのっかったよ。それでしばらくして手の方に来て、携帯なめられたらやだな~と思って、手引っ込めたもの」
なんじゃそりゃ。パケちゃんはずっと部屋にいたぞ。何よりベランダにはおらがいて、もしパケちゃんがベランダに出たのならわからないはずがない。ドアももちろん閉まってる。
姉は頭から布団をかぶっていたので、猫の姿は見ていないんだけど、気配がして近づいてくるのがわかったそうな。で、お腹の上に乗っかったときもずしっと重たかった、と。お腹から下りて手の方にクンクンくるのも感じたとか。
え~~、だからパケちゃんは猫部屋にいたってば。洗濯干しながらおらが見てたってば。
チッチッチッチッチッチッチッ?????
わかった
「ああ、じゃぁそれはパケちゃんじゃなくってサイちゃんだわ」
姉「サイちゃん?」「そう、このあいだ死んじゃったやつ」
サイちゃんは確かに重たかった。7、8キロあったから。
人は死んでも魂は四十九日はこの世にまだいるというよね、猫もそうなんじゃないかな、と思った。
きっとサイちゃんが姉のとこに来たんだと思う。姉が泊まったのは初めてだったから、歓迎しに来たんだろうな。
姉「そうなの?てっきりパケちゃんが来たのかと思った。だって猫のにおいが近づいてきたから」
においといえば!そういやぁ夕べ寝る時もすごくにおいがしたのよ。
夕べはその和室に姉とおらと子供らとで寝たんだけど、寝る時に、なんだか知らんがいつもよりも鼻につくぐらい猫のにおいがくさいなぁ、と思った。パケちゃんのトイレ掃除もしたし、パケちゃんは猫部屋に一人でいるのに、なんでこんなに今日は和室がにおうんだろう、と疑問に思って寝たんだった。
ああ、きっとサイちゃんもそこにいたんだね。みんなと一緒に寝にきたんだね。
という不思議な現象が起こったのでした。
もしかしてパケちゃんにはサイちゃんの姿が見えてるのかな。
ベランダに出て「ファ~?ファ~?」ってたまに言ってるのはサイちゃんと会話してるのかもしれないなぁ。