このあいだ、千葉みなと駅から歩いて千葉県立美術館に行った、
って書いたが、そのあと、港のほうへ行ってみた。
ら、あら素敵。
こんな近くに海が見えるのね。
そりゃそーだった、美術館は埋め立て地にあるんだった、40年以上前、おいらが幼稚園児だった頃に来た時は、何もなーいだだっ広ーい所だったんだ。
今はこんなおしゃれな港の公園になってるのね。
やや!この風景、まるで鈴木英人氏の絵のようじゃね?
きっと昭和の人ならだれでも知ってるはず、鈴木英人氏の絵。
なんかねぇ、カラフルな紙テープのようなもの&丸いものが絵に飛んでるやつですよ。
あと、山下達郎さんのレコードジャケットとか見たことあるでしょう、あの絵です。
ちょっと写真の色合いを加工してみましょう。
ほらね、これはもうイラストの世界。
大好きだったなぁ、鈴木さんのイラスト。
感激したのは、中学生の時。
英語の教科書の表紙の絵が鈴木氏の絵だったのよ!!
NEW HORIZONね。これね↓
中学生のおいら、新しい英語の教科書を渡されて、
あれ?これってあの有名なイラストを描いてる人じゃね?すげーーーーー!!!
って、驚いたし嬉しかったし。
今考えると、なんって贅沢な教科書でしょう。
よく鈴木氏に頼んだな、すげーな。
そう、そんで港に来て、この木2本と雲のない真っ青な空を見て、鈴木氏の絵を彷彿させる光景だなぁと感激したのさ。
たまには普段行かない所へ行くのもいいものですね
おめでとうございます。
いや、ヤクルトスワローズのことじゃないよ、まこちゃんだよ。
(あ、スワローズもおめでとうね。)
おいらには、この一連の扱い方や報道の仕方に違和感しかないね。
なぜ普通にお祝いしてやらんの?
若い二人が結婚するって、おめでたいことじゃないですか、それなのに、なんだか全然そんな感じにマスコミは報道しないし・・
素直にお祝いしてやればいーじゃん、なぜすぐ「異例のなんたらかんたら~」とか付けて言うのさ。
異例の、って言うってことは、いつまでも古いしきたりに縛り付けてるのは国民や世論なんじゃないか?
現代は多様性が求められてる社会、いろんな差別なくみんな個々を認め合う世の中でしょう。
こんなに世の中どんどんスピード上げて進んでってるのに、いつまでも古い体質のままを皇族だけに押し付けてるってのはどうなのさ。
いーじゃん、自分で人生選択したって。
まさこさまもまこちゃんも、病気になる状況を作ってしまう今の状況って、やっぱり考え直すべき時が来てるのでは。
どこかで変えてかないと、と思うけどな。
一人の人間として、人格として、好きな人と結婚するのはいいことでしょう、おいらは「おめでとう!良かったね」って素直にお祝いしたいです。
批判するような人たちは、自分がそう言われたら・・とか考えないのかなぁ。
気の毒でしょうがない。
みんな自分のことじゃないから好き勝手言うのかね。
物理的なものじゃなくても、言葉でも相手を深く深く傷つけることはあるんだよ。
おいらもねー、結婚する時ねー、両親に反対されたけどねー、でも26年これまで楽しく過ごしてるよ~
大丈夫だよ!
おいらは自分の意志を貫くまこちゃんを応援する!ずっと応援する!!
がんばれまこちゃん!!
茶色く平べったく細長い建物。
寒いです、冬支度です。
そのついでに、いらなくなった服や物もお片付け。
いろいろあるやね。
下着やパジャマも、まだ着られると思っていても、やっぱり何度も着てるうちにあったかみとかなくなってくるよね。
生地も劣化してってるんだよね、そこは思い切って処分しないと。
やっぱり新しいものはあったかい。
でももうなるべく化繊のものは着ないようにしようと思う。
ヒートテックもやめて、綿素材のものにした。
フリースも買わないようにする。天然素材で暖をとろう。
そうそう、ニュースで、新型コロナウィルスが収まってきて飲食店が通常営業に戻りつつある、とかやってたんだけど、はて、通常営業ってのは?とちょっと考えてしまった。
コロナ禍の前に戻るということかな。
そこで「シャンゼリオン」の最終回を思い出したのさ。
最終回は、平和な世界(これまでの通常の世界)じゃなくて、いきなり戦闘のさなかが舞台なの。
それで主人公の曉が何かの拍子に、通常の世界に戻るの、そしてまた戦闘の世界へ、と何度か行ったり来たりするのさ。
そこで曉は、戦闘中の世界が普通の世界で、平和だった世界のほうが夢なんじゃないか、と思い始める・・
っていうストーリーなんだけど、今の世の中ってそうなのかもしれない、とふとおいらも思い始めた。
コロナ禍の世界が普通で、これまでの平和な生活のほうが夢だったんじゃないか、と。
まぁそれは極端な話だけど、通常と思ってた生活や世界って、あっという間にひっくり返るんだなって思った。
何が通常で何が異常か、通常ってのは無いんじゃないか、とか。
さて、そんなふうに簡単にひっくり返る世の中で、どうやって自分を保って生きていくか、考えちゃうやね。
今さらだけど、「シャンゼリオン」っておちゃらけてたようで実はすごいものを描いてたんだなと感心しました。
本読んでると、「ぞっとしない」って言葉がたまに出てくる。
それはぞっとしない話だね
とか。
「ぞっとする」は、背筋が凍るような、とても怖いっつー意味あいで使われるので、
「ぞっとしない」はその反対の意味なのか?と思ったんだけど、それだと文章の意味が通じない。
もし「ぞっとする」の反対だとしたら、変な言い回しだよね?
で、結局「ぞっとしない」というのは、面白くない、あまり感心しない、という意味でした。
あんまり日常的に使うことはない言葉だとおいらは思うけど。
では、なぜ面白くないってことを「ぞっとしない」って表現するんだろう?
不思議だわ。
と思ってさらに調べてみたら、「ぞっとする」には、感動で背筋が震えるほどっつー意味もあるようだ。
いい意味じゃん。
なので、背筋が震えるのは、<感動して>と<恐怖で>の2種類あるわけだな。
「ぞっとしない」は「ぞっとする」の否定だけど、前者のほうの否定であって、感動するほどでもない、ってことになるそうな。
へー、なるほど。
日本語は奥が深い。
ひとつ賢くなったね