お菓子の中で、一番なじみの多い香料は、バニラかと思います。
マダガスカル産バニラは特に有名ですが、本格的なレストランではアイスクリームを作る際に、乾燥バニラをさやごと牛乳に浸して香りを移した高級品を作っているところもあります。
乾燥バニラは高価なので、一般的にはバニラをアルコールで抽出した香料が良く使用されています。香料には粉末と液体品とがあります。熱をかけて香りが飛びにくいものは粉末ですが、高価です。焼き菓子と異なり、アイスクリームなどに添加する場合でしたら液体品の方が混ぜやすいと思います。
アロマテラピーでは、バニラは寝室に向く香りらしいです。おそらくリラックス効果が得られるのだと思いますが、アイスクリームを食べる人は、知らず知らずのうちに、その効果を求めているのかもしれません。
弊社ホームページ http://www.sankou-shokai.co.jp/
実家から大量の玉ネギを送ってきたので、ソテードオニオン（玉ネギを炒めたもの）を作り、冷凍保存して料理の味のベースにする。
大量の玉ネギをスライスし、飴色になるまでソテー（炒める）するのに、１日仕事となりました。現在では、市販のソテードオニオンが１ｋｇのパック入で販売していますので、それを使うと、はるかに作業が楽になります。
７０％のものは、ソテーして玉ネギ重量が７割になったものですが、３０％の商品は、じっくり時間をかけて炒めていますので味が濃厚となり、色々な料理の味付けに利用出来ます。
カレー粉・ブイヨンを加えると欧風カレーのベースになりますし、トマト・ニンニク・バジルを加えると簡単にトマトソースが出来ます。配合比率は各店独自のレシピがありますが、トマトソースの場合、イギリスのある料理研究家はトマト１ｋｇに対して生玉ネギ１個の割合を勧めています。実際のレストランでは、玉ネギの量はその半分量程度の使用が多いです。
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