サイコン新調（bryton Rider 410）

約1年使用してきたGARMIN Edge 520Jですが、最近不具合が多くなってきておりライド中にフリーズしたり、ケイデンスセンサーが良く迷子になったりなど色々とストレスがたまっておりました。
ネットで検索したり周りでいろいろ聞いてみたけど原因は不明。再起動すれば治ることもあるんだけど、イベント中に不具合とかが起こると本当に困るので、何とかならないかな・・・と思いながら騙し騙し使ってきました。
ガーミンコネクト経由でのアップロードもうまくいかないことも多々ありますし。PC直繋ぎだと行けることもあるといった感じです。
ソフトウェア側の不具合や本体も数年前に出てからモデルチェンジしていないと思うので、スマホなどと同じようにスペックがアップデートの繰り返しに対して追いついてないのかもしれないですね。

ということで520jは嫁さんに譲る（ログは取らずにただの高機能サイコンとして使用予定）ことにし、僕はやっぱりデータとかは蓄積していきたいのでショップで相談し、今回購入したのがブライトンRider 410です。台湾のメーカーだそうです。



本体のデザインはシンプルでカッコいいと思います。高級感はさすがにガーミンの方が上かな。ボタンを押したときの感触がやや分かりづらいですが、グローブ越しでも操作しやすいです。レスポンスも良好です。

初期設定はマニュアル（これがまた不親切で苦労しました）を確認しつつ行います。ライダー情報とタイヤ周長などを入力するくらいのものでした。
今回はケイデンスセンサー付きのモデルである410Cを購入していたのでこちらを使用しますが、HRセンサーはガーミンのプレミアムハートレートセンサーをそのまま使用することにしました。そのうち買い足そうと思います。
スピードセンサーはGPSで拾えるので要らないかもしれません。無しでもトンネル以外はほぼ問題なく拾えるので不便は感じませんでした。

週末のライドで一通り走って、スマホアプリ経由で同期しStravaにアップロード。時間が掛かるという情報もありましたが帰ってシャワーを浴びている間に終わっていましたので、特に不都合はありませんでした。



これが専用のスマホアプリのスクリーンショットです。機能的にはガーミンとほとんど互角。アップロードは手動ですがワンタップするだけでBluetooth接続されたサイコンと自動で同期します。
ライド中のグリッド表示など設定は本体でもある程度は可能ですが、このアプリ経由で設定することもできます。
ガーミンは結構自動同期しないときとかありましたが（なぜか大体PCにつなぐと解決）



ケイデンスセンサーやHRセンサーを買い揃えていると何だかんだでそれなりの金額にはなるのですが、今後はこのブライトンのサイコンを使ってみて評価してみたいと思います。
正直なところフリーズやセンサー迷子事件さえ起こらず、安定して動作、記録してさえくれれば多くは望まないので。
年に一度、場合によっては数年に一度のイベントの最中にトラブルとか本当に辛いので。
個人的にはモノクロ液晶はナビ機能が不要ならアリだと思います。最近はGARMINもEdge 130というモノクロモデルを出していますし、やっぱりガーミンなのでブライトンよりは高いのですが世代も新しいし、処理能力などもブラッシュアップされているんじゃないかと期待していたりします。