NPO法人 三千里鐵道 

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ヨナの勝利は韓国の勝利(?), その他のカキコ

2010年02月28日 | 南域内情勢
今回ヨナがバンクーバ入りした日、皆ビップ待遇で超豪華なホテルにSP警護を想像した。現実は普通のホテルに母と宿泊した。韓国政府は選手一人に300万ウォンを支給した。後は自己負担と書いていたが、ここのところはそんなはずはないと思うが確認できない。
兎に角ヨナの快挙で、サイトは大騒ぎだ。
いくつかのカキコを拾ってみた。namsang

●キム・ヨナの成功は大韓民国の成功だ

キム・ヨナがオリンピックで金メダルを獲得した。

キム・ヨナの勝利は選手本人と家族,コーチなどの刻苦の努力の結果だが,他の一方では大韓民国の勝利でもある。…韓国は数十年前だけでも畑でソリに乗ることが冬スポーツの全部であった。 スケーティングやスキーは海の彼方遠く金持ち国の人々でもするスポーツであった。

キム・ヨナをはじめとして今回のバンクーバーオリンピックで韓国選手団がとりわけ善戦できたことは韓国がそれだけ先進国,金持ち国に近接したためだ。 選手たちの体格と体力が欧米選手たちに劣らず良くなったのと,彼らに対する体系的な支援が可能になったことは,大韓民国の成長と軌を共にする。

また一つ注目することはカナダのブライアン・オーサーコーチをはじめとして振付け師デービッド・ウィルソン,補助コーチ トレイシー・ウィルソンなど多国籍チームが今日のキム・ヨナを作り出したという事実だ。 これは世界に向かって開いていて,世界との交流と競争を通じて今日の経済強国を掘りおこした大韓民国の姿と一脈相通じる。 結局キム・ヨナの勝利は大韓民国の勝利であるわけだ。
ニューライト系「自由主義進歩聯合」からの抜粋


●キム・ヨナは今回の金メダルで6000万ウォンの報奨金を受けることになる。 また年金点数が既存24点から114点に高まって毎月100万ウォンの年金を受ける。 キム・ヨナは世界選手権大会一度優勝(20点)と二度3位(2点)で得た24点でその間毎月30万ウォンの年金をもらっていた。

●キム・ヨナ cfたくさん撮れ

大会出場費用は本人が負担,賞金の30%は韓国氷上協会に税金で持っていかれる。ブライアン・オーサーの時給はキム・ヨナ側で100%負担。飛行機代とホテル費用(ブライアン・オーサー含む)もやはりキム・ヨナ側で100%負担。振付け師から振りつけを受けることもやはり費用を支払い、衣装とブーツ代などキム・ヨナ側で100%費用支払い

これまでキム・ヨナのご両親が自宅を抵当に金を借りてすべての金額を支払った。

●ヨナ金メダルの国民的歓喜に、MBはMBCの新社長就任を成し遂げた。新社長は高麗大学出身、昔からの知人だそうだ。北京オリンピックにKBS乗っ取りをぶっつけてきた手法だ。
当日MBC社屋の前で久々の1000人のチョップル文化祭、それをしのぐ警官がチョップルを包囲した。

●青瓦台はヨナを招待したい意向、国民は純真なヨナが汚される、行くなと、早くから警告している。

●ヒラリーがヨナを絶賛、他にヨナの点数は当分破られない記録、たとえれば100mを8秒台で走ったに等しい、と。

●ヨナの演技は韓民族の青磁、白磁の文化に裏打ちされている。ショート、フリーとも技術的に完璧、そして伝統文化をにじませたこのプログラムは、誰にも真似のできない領域だ。

●翌日のSBSとのインタビューで「ほっとしている。すべてから解放され…」、と。この言葉にカキコがすぐに反応した。どれほどの重圧の中でもがいてきたのか、誰も彼女の快挙を政治的に利用してはならない、国がどれほどの支援をしたのか、一重に本人、それを支えた母と家族、スタッフの成果だ、おこぼれに与ろうとする破廉恥行為を糾弾する、等と。