気まぐれアメリカ48州ドライブ旅

自由なバツイチ女、40歳記念にデカイ事やろうと思い、愛車カローラでアメリカ本土48州を一人でドライブした珍道中。

愛しのジャスティス 錦織激団 オリゲキ 錦織純平 氣志團 舞台

2017-02-06 21:30:49 | 氣志團

先日、私が愛するぺーやん(錦織純平)が主宰の錦織激団、

オリゲキ!7年ぶりの公演を観てきました。

会場は中目黒のキンケロ・シアター。

愛川欽也と、うつみ宮土理の名前をとった小劇場で、

キンキンが「俳優のために 観客のために スタッフのために造った」というだけあって、

芝居をやるにしても観るにしても素晴らしい劇場。

キャパは133席で、座席は広々快適、

私は最前列上手側(舞台に向かって右側)だったんだけど、

舞台全体バッチリ見やすかった。

ぺーやんは、氣志團の弟分、微熱DANJIのリーダー。

氣志團のライブやイベントでは

脚本、演出も担当していて、

綾小路翔の懐刀と言われているのだ。

そのぺーやんが作・演出・出演を務める「錦織激団」の公演となれば、

面白くないわけがない。

氣志團のライブでもお馴染みのメンバーや

まちゃまちゃに加え、

ゲスト俳優陣も個性派揃い。

笑いとシリアス、サスペンスとサプライズ盛り沢山の内容で、

各公演、氣志團メンバーが日替わりでゲスト出演したのだ。

私は初日に観に行ったんだけど、

ゲストはギターのトミー(西園寺瞳)。

彼は氣志團メンバーの中で唯一高学歴で、早稲田大学卒業。

比較的喋りも得意だから、フリートークも対応力がある。

右端がトミー。

その隣は私の最愛の光ちゃん(早乙女光)→ 全く日本語が喋れない(光語を話す設定)

左から2番目はベースのマツ(白鳥松竹梅)→ あまり喋りが得意ではない

左端、ツートンカラーの頭はギターのランマ(星グランマニエ)→ 喋りが苦手でセリフは棒読み

センターの翔やん(綾小路翔)は、言わずと知れた氣志團の誇り高き團長。

レギュラー番組を持つだけあって、喋りは得意。

ライブでのMCは40分を超えたこともある。(ライブ自体5時間という長丁場

2日目のゲストが翔やんだったらしいけど、

話が盛り上がりすぎて時間オーバーにならなかったんだろうか

そんな氣志團メンバーが、芝居でどんな役どころだったかというと、

この芝居のタイトルにもなっている、

「愛しのジャスティス」という小説の作者という設定で、

ぺーやんとまちゃまちゃがパーソナリティーを務める

ラジオ番組のゲストとして登場するのだ。

トークの内容はおおよそ考えていたとしても、ほぼアドリブだと思われる。

ぺーやんとまちゃまちゃは何度もトークライブで共演しているので、

2人のコンビネーションはバッチリ。

 

この小説は、最初から最後まで話の中心になっていて、

ヒロインが肌身離さず持ち歩いている。

ドタバタとシリアスが絶妙に巧妙にブレンドされた勧善懲悪劇で、

クライマックスでは全ての伏線がきれいに繋がり、

最後は誰もがスッキリした気分になれるのだ。

とにかく、芝居を観てこんなに笑ったの久しぶり。

終演後アンコールの拍手が鳴りやまなかったし。

小劇団で役者をやっていた私は

20歳の頃から芝居を見続けているけど、

錦織激団の舞台は格別エンターテインメント。

こんなに分かりやすくて、こんなに面白い芝居を創れる

ぺーやんの才能が大好き

 

これは本当にDVD化してほしい~。

最近ぺーやんが脚本、演出した芝居といえば、

えろ漫画家ピクピクン主演の舞台を観に行ったんだけど、

これは2本ともDVD化されている。

「ハグ屋」

http://blog.goo.ne.jp/saohikaru/m/201506

「しあわせ荘なひとたち」

http://blog.goo.ne.jp/saohikaru/m/201512

 

勿論グッズも買ったよね~。

ニシキオリゲキダン、略してオリゲキ。

もはや氣志團関連グッズだけで生活できるレベル。

 

 

アメリカでは、氣志團グッズをお守りにして、

肌身離さず身に着けて旅をした

クレイジーなアメリカ旅本がこちら。

「アラフォー女のひとり旅 アメリカ48州を車で回ってみた」

幻冬舎ルネッサンスから好評発売中。

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地元書店に無い場合は取り寄せ注文してくださいね~。

 

コメント (2)
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