土曜日の夕刊の惜別欄に、今くるよさん、そこにジュリーの名前が。
「オレたちひょうきん族」の、ひょうきんベストテンでは、ジュリーに扮した西川のりおさんには、ずいぶん笑わしてもらいました。
私は「麗人」でのりおさんが、つけ毛をブンブン振り回していた記憶が強く残っているんですが、家人は「背中まで45分」の方を覚えているそうです。私が忘れていた、のりおさんがジュリーに扮して歌う「背中まで45分」は以前はYOUTUBEにありましたが、今は見つかりませんでした。
タイガースはありました。これは何となく覚えています。
ひょうきん族では、力也さんのちょっと恥ずかしそうなホタテマンや、鶴太郎さん扮する元気なマッチも面白かったな!と思い出しましたよ。
その時に流行っているネタのパロディ、その破壊的なまでの番組の勢いは、裏番組のTBS「ドリフの8時だよ全員集合」をマンネリ番組として終了に追い込ませ、同じくTBSの「The ベストテン」のアイドルたちを笑い飛ばして、TBSはさっぱりの型無しですね。
今の時代は、日本人の誰もが口ずさむようなヒット曲はないので「歌謡曲ベストテン」のような番組は作れず、しかも自粛ばっかりの手かせ足かせで、お笑い番組も製作しずらい世の中になりました。
しかし、歴史は繰り返す。「全員集合」を終了に追いやった「オレたちひょうきん族」は、1989年10月には「カトちゃんケンちゃんごきげんテレビ」に返り討ちにあい終了。「カトちゃんケンちゃん」の視聴者の投稿ビデオコーナーが私は好きでした(^-^)
こちらにその歴史⇒「土8戦争」
私が昔々、大田区に住んでいた頃、1989年の9月頃?だったか、昼間の原宿の明治通りで明石家さんまさんが「ひょうきん族」のロケをしているのに遭遇しました。白い上っ張りにモジャモジャの髪の毛、私が歩いていると突然 道路わきの茂みから出現して、ビックリした~!
さんまさんはすぐ真横に私が立っているのに、当時すでに三十路の私よりも、キャーキャー騒ぐ若い10代の女の子二人連れにちょっかいをだしていました、まぁそれも仕方がないです(笑) あれは「ひょうきん族」の番組終了も近い間際のロケやったんですね。
我が家の小さな秋、もう12月だけど
ハゼにコリウス、小さな銀杏の木も有ります。