
ついに悼む人を読み終わった。
上巻よりも下巻の方が物語のスピード感はあり、
自分の中でいろんな疑問があった部分は少し解消したかな。
全体を通してやっぱり死者を「悼む」という目的で
旅をしている静人の思いや行動を理解することはできなかったけど、
色んな意味で死について考える機会にはなったかな?
ちょうど去年から今年にかけて1年もたたないうちに
本当に身近な友達を2人もなくしてたし、
大震災の映像を見たり悲惨な状況を聞いたりする中で
家族や友達の大切さを実感したから余計になんか色んな事を
考えながら読んだかもしれない。
それぞれこの本については賛否あると思うけど
私にとっては出来の良しあしでというよりも、私に何かを考えさせてくれた
という点においてこの作品はすごくよかったと思う。
だからと言ってあまりよくなかった、って意味ではなくね。
天童荒太の作品は重たくていつもいろんなことを考えさせられるな、と思う。
少なくとも私は去年読んだ「1Q84」よりも心に残る作品だった。
ぜひみなさんもブックオフで。
上巻よりも下巻の方が物語のスピード感はあり、
自分の中でいろんな疑問があった部分は少し解消したかな。
全体を通してやっぱり死者を「悼む」という目的で
旅をしている静人の思いや行動を理解することはできなかったけど、
色んな意味で死について考える機会にはなったかな?
ちょうど去年から今年にかけて1年もたたないうちに
本当に身近な友達を2人もなくしてたし、
大震災の映像を見たり悲惨な状況を聞いたりする中で
家族や友達の大切さを実感したから余計になんか色んな事を
考えながら読んだかもしれない。
それぞれこの本については賛否あると思うけど
私にとっては出来の良しあしでというよりも、私に何かを考えさせてくれた
という点においてこの作品はすごくよかったと思う。
だからと言ってあまりよくなかった、って意味ではなくね。
天童荒太の作品は重たくていつもいろんなことを考えさせられるな、と思う。
少なくとも私は去年読んだ「1Q84」よりも心に残る作品だった。
ぜひみなさんもブックオフで。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます