
久々の奥田作品。
7月に図書館で予約して3カ月。読んでみてやっぱり買わなくてよかったと思った。
人を飽きさせることなくいい感じで展開していくいつもの奥田作品だったので
実質2日で読み終わったんだけど、終わったときに「あれ?」って感じが。
敵対するやくざの幹部を殺せと命じられた純平が実行するまでの
3日間の様子を描いた本で、色んな人を巻き込みながら純平がその後本当に
やるのか、考え直すのか、どうなるんだろう…と思いながら読んでいて
途中にいろんな人が出てきて面白かったんだけど
肝心の純平がね…
私の傍らで同じ奥田作品の「オリンピックの身代金」を読んでいたサボさんが
「すばらしい!」を絶賛してたんだけど、少なくともこっちはお世辞にも「すばらしい」
とは言えないな~という感想。家日和も伊良部シリーズもよかったけど、
そういう中ではちょっとこの作品は着地点がイマイチだったな。
うーん、ここんとこあんまり「よかった!」って作品に出会ってないなあ。
もうちょっとしたらまた図書館から予約した本が来るだろうから、
それに追われて過ごすうちに年内が終わりそう。
もっと読みた~い!!
7月に図書館で予約して3カ月。読んでみてやっぱり買わなくてよかったと思った。
人を飽きさせることなくいい感じで展開していくいつもの奥田作品だったので
実質2日で読み終わったんだけど、終わったときに「あれ?」って感じが。
敵対するやくざの幹部を殺せと命じられた純平が実行するまでの
3日間の様子を描いた本で、色んな人を巻き込みながら純平がその後本当に
やるのか、考え直すのか、どうなるんだろう…と思いながら読んでいて
途中にいろんな人が出てきて面白かったんだけど
肝心の純平がね…
私の傍らで同じ奥田作品の「オリンピックの身代金」を読んでいたサボさんが
「すばらしい!」を絶賛してたんだけど、少なくともこっちはお世辞にも「すばらしい」
とは言えないな~という感想。家日和も伊良部シリーズもよかったけど、
そういう中ではちょっとこの作品は着地点がイマイチだったな。
うーん、ここんとこあんまり「よかった!」って作品に出会ってないなあ。
もうちょっとしたらまた図書館から予約した本が来るだろうから、
それに追われて過ごすうちに年内が終わりそう。
もっと読みた~い!!
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