
これは間違いなく良書だった。
だが、タイトルが良くない。中身で語られていることとちょっとずれている。
このタイトルだと、子育て中のお母さんが読むのに適した本みたいに見えるけど
子育て中のお母さんが読んだら未来に不安を感じたりすると思うので全くお勧めしない。
児童福祉に携わっている人、幼児や児童の教育に携わっている人、児童精神科のお医者さん
(あ、ただお医者さんは耳が痛いかもしれないけれど)、児童精神科で働く人、あと官僚とか
そういう人を対象にした方がいいと思うような中身だね。
私も仕事的にこのテーマは大きく関わる部分なので、自分の日常に照らし合わせて
あれこれと感じることが多かった。この先生の著作の中で一番わかりやすくて
賛同できる部分の多かった1冊。
この本で現代日本の子供たちを取り巻く状況が広く知れ渡るといいな、と思うけれど
その子たちが大きくなったときの世界を考えると、
とにかく今何とかしなくちゃという怖さと、自分の無力さも感じずにはいられないけど
一人の人間にできることはさほど多くないと思いながらも
諦めずに目の前の課題をこなしていくことの大切さとか、
改めて明日も頑張ろうという気持ちになっただけでも、私自身はまだ大丈夫。
またどこかの断面で読み返したいと思う。
だが、タイトルが良くない。中身で語られていることとちょっとずれている。
このタイトルだと、子育て中のお母さんが読むのに適した本みたいに見えるけど
子育て中のお母さんが読んだら未来に不安を感じたりすると思うので全くお勧めしない。
児童福祉に携わっている人、幼児や児童の教育に携わっている人、児童精神科のお医者さん
(あ、ただお医者さんは耳が痛いかもしれないけれど)、児童精神科で働く人、あと官僚とか
そういう人を対象にした方がいいと思うような中身だね。
私も仕事的にこのテーマは大きく関わる部分なので、自分の日常に照らし合わせて
あれこれと感じることが多かった。この先生の著作の中で一番わかりやすくて
賛同できる部分の多かった1冊。
この本で現代日本の子供たちを取り巻く状況が広く知れ渡るといいな、と思うけれど
その子たちが大きくなったときの世界を考えると、
とにかく今何とかしなくちゃという怖さと、自分の無力さも感じずにはいられないけど
一人の人間にできることはさほど多くないと思いながらも
諦めずに目の前の課題をこなしていくことの大切さとか、
改めて明日も頑張ろうという気持ちになっただけでも、私自身はまだ大丈夫。
またどこかの断面で読み返したいと思う。
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