もう重松清はいいかな…

重松清の小学五年生…
ちょうどコナンも五年だし、読めば彼の気持ちがわかるかね？なんて思って
サボさんと一緒にBOOK OFFで探して買って来たのよね。

短編集で１冊の中に17本も入っていたんだけど、なんか３時間くらいで
読破してしまった。早すぎか？
でもね、最初の方の作品はまだしも、後半になるに従ってあんまりおもしろくなくなった感じが。
というか、もう重松清はいいかな…という気分になった。

まあ五年生ってこういう年頃だったよな…と
主人公は男の子だから私とはちょっと違うんだけど
微妙に「あ、こういう感じだったかも」と思う部分もそれなりにあった。
でも、短編は短編でも短すぎて盛り上がる前にお話が次々に変わってくので
ちょっとあれれれ？な感じも。

重松清の子どもたちを見つめる目は確かに優しいんだけど
なんかやっぱり何冊も読んでいくとどれも同じで飽きちゃうのよね。

ここにきて、また１冊読破。
ああ、来週から仕事へ復帰だわさ。
私の夏休みも終わって行く…