10歳の壁って…

夏休みは子どもたちがうるさくて、仕事休んでるのに
なかなか本が読めないジレンマ。
この本に至っては６月から少しずつ読み続けて、というか中断しつつ
ようやく今終わったってところが辛いよね。

いろんな教育雑誌に「10歳の壁」ってあって
やっぱりその壁を乗り越えられないともう終わり、みたいな気分に
させられるのだけど、実際どんな壁なのさ…うちの子たちは乗り越えたのか（コナン）
乗り越えられるのか（エナリ）などと思って読んだ。

結論から言うと、そういう教育雑誌の「壁」ってのは煽りだと思う。
ただ、中学年くらいの年頃はターニングポイントで
いろんなことが起きるってことなのよね。
それはその先子どもたちが成長していく上で必要な変化で
子どもたち自身の変化を受けてである親もどう受け止めるかで
「壁」と感じるのかどうかも変わるんだな、と。

この本で学んだことは、エナリのときに役立てたいと思った私。

え？コナンは？
彼は規格外の男なので、もうこの本の時期はとっくに過ぎたんだと思う。
体格的にはまだ越えてないけど、中身は通り越してるわ。

反抗期本の方が役に立ったかも。

いや、役に立ってないかな。
不器用な母なので、役立てることが難しい…

早く私も成長したい。