千葉みなと・・・数年前友人たちとポートタワー脇で千葉の花火大会に来たっけ・・・
友人の婚約者を初めて紹介された場所でもあります。
それは置いておいて・・・
本日は千葉県立美術館で山下清画伯の展示会を感じてきました。
山下清(1922~1971)東京生まれ。12歳の時市川市の八幡学園に入園した千葉県ゆかりの芸術家。
親しみやすい作品は専門家からも高い評価を得、「日本のゴッホ」と称賛され、全国を放浪した事も知られ
「放浪の天才画家」として有名。
以前何処かの観光地の美術館でも観たのですが、今回は改めてじっくりと鑑賞しました。
絵だけでなく清のコメントや母に送った手紙など清の人柄にも触れられて充実した展覧会です。
山下清の素直さが全面に出ていて・・・ いいです。
「ともだち」と「栗」という作品には古切手が使われていました。(貼絵)すごいアイデアです。
これは実際に観てほしい!すごく立体感もでて・・・素人の私にはうまく言えませんがすごいの一言です。
清が使用していたリュックサック。このリュックを購入する時のエピソードも心が温まりましたが、
実はこのリュックには常時、石ころを5~6個入れておいたそうです。何の為かと思うと・・・
「いざという時の護身用」
なんか良いです。
そういえば昔、裸の大将で見たような・・・
美術館奥の庭が見えるレストランでカレーライスを舌鼓。
昔っぽい薄赤い福神漬け付きのほぼ具無しカレー・・・
これもいいんです。色んな意味で味がある美術館です。
帰りは千葉の海を眺め、京成千葉駅まで歩いてしまいました。(モノレール2駅分)
芸術に触れ、町を歩く・・・
こんなウォーキングに酔っている私です。
その後・・・
家に帰り健美で寝てました
ps・・・鎌ケ谷っ子の新アイテム
良いです。