美山たそがれメール

山村の四季情報や暮らしを発信します。

たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

重たい雪

2014年02月10日 | 日記
今日も10センチほど積もった。夫が9時過ぎから除雪に出た。私は途中で追い抜いた。その先は除雪されていなくて雪が重くて時々ハンドルを取られた。ふらっと美山周辺は3センチほどの積雪でうそみたいだった。帰りに友人の家により昼食をした。帰って来て坂道を登ろうとしたら坂の中ほどで車が止まってしまった。何度もエンジンを入れて上がろうとしたが雪に食い込んでタイヤだけがスリップしている。あきらめて車から降りて歩いて家に帰った。除雪から帰って来た夫が車を動かしてくれて、ガレージの入れてくれた。私は下の尚美さんに孫のベストの編み図をかいてもらった。5時ぐらいまで二人で編み物をしながら喋っていた。

ブータンの人たちを連れてきている.A先生がバングジュシの人を連れてきた。布団が足らないので母屋に行った。今晩の食事も辛かった。とうがらしをつかっているからだ。12日に帰る。あっという間に1週間が過ぎていく。明日はカレーを焚く。


    和歌山の知人から届いた一足早い春の贈り物  レモンと八朔
     

市議会選挙に思う

2014年02月10日 | 日記
配達前に選挙に行った。戸数14戸余りの集落に設置された投票所。今度の選挙は雪の影響もあったがあまり盛り上がらなかった。だれを入れようかと思案した。女性候補も共産党の一人だけでなんとも寂しいかぎりだ。田舎で女性が選挙に出ることは難しい。でも住民の半数以上が女性なのだから議会に女性がいても不思議でないのなあ。私が若ければまたやりたい。20数年前に選挙に出て落選したことがトラウマになって選挙が嫌で一時期不在者投票だけして海外逃避していた。20数年経っても何も状況は変わっていない。町村合併して市になった。選挙も政党の組織でないと当選できない状態だ。それなら政党から一人は女性候補をだしてほしいと、私は思う。それに若い候補者も少ない。新しい感覚で市を作ってほしい。南丹市の一番端の山奥の山村からは何も見えてこない。私たちの世代はなんとか生活できたがバスが来なくなったり除雪ができなくなったりしたら、ここでは住めない。頑張れるところまで頑張るつもりだが前途は暗い。

夜は孫のベストの前身頃を編み上げた。ソチオリンピック中継をみているが、なかなかメダルまで届かない。世界の壁は厚いなあと感じた。