朝は凍っていた。雪道は凍っていていつもの倍の時間がかかった。今日は本当に寒い。風が吹いて雪が舞っている。外の出られないほどの荒れようだ。紋次郎も外に出ようとしない。夫は除雪のあとガレージで薪ストーブを焚いている。私も床暖房とストーブを点けている。今年は１月より２月のほうが雪が多く寒さも厳しい。それでも桃の花や菜の花を買って一足早い春を感じている。蕗の薹は数日前の雪で雪の下になったのか店にも出てこない。我が家の周囲は畑も山も１メートル近い雪に覆われている。
一週間母屋に滞在していたブータンの人達は明日帰る。今晩はカレーとサラダの差し入れをする。
味付けはあまり濃くしない。彼らがとうがらしソースを入れてたべるからだ。にんにくと唐辛子のにおいが台所に充満している。多い雪を見てどんな印象を持って帰るのだろうか？でも若い時の海外経験はこれからの彼らの人生に大きな影響を与えることは確かだ。小学校から英語教育を受けているだけに英会話は本当に流暢に話す。次回は７月にまたブータンから違う人たちが来る予定。