過疎の山村が今日はなんだかざわついている。下の老夫婦が家のそばの畑にジャガイモを掘りに来た。今日中に掘るという。理由は猿がやってきてジャガイモを掘ったそうだ。そう言えば夫が昨日猿の軍団を見たといっていた。彼らが一気にやってきたのだ。じゃが芋が大きくなったのをしっているようだ。私のところにはまだ来ていない。いつも荒らされる畑は決まっている。我が家には2匹の犬がいるから、彼らが遠慮しているのかもしれない。
移動販売車の日で午後下に降りると猿の話で持ち切りだった。ほとんどの畑にはいっていた。かぼちゃをとられた家もあった。80歳のおばさんの畑も毎年はいられている。遠くに住む娘たちは「もう作らんといたら。野菜ぐらい送るから」と電話で言うらしい。でもこの地に住む以上野菜つくりはしたいという。
毎年野生の害獣、シカ、猪、猿などに畑を荒らされると、ここでの暮らしも毎年難しくなると思う。獣たちの数の方が村の人口よりはるかに多い。
移動販売車の日で午後下に降りると猿の話で持ち切りだった。ほとんどの畑にはいっていた。かぼちゃをとられた家もあった。80歳のおばさんの畑も毎年はいられている。遠くに住む娘たちは「もう作らんといたら。野菜ぐらい送るから」と電話で言うらしい。でもこの地に住む以上野菜つくりはしたいという。
毎年野生の害獣、シカ、猪、猿などに畑を荒らされると、ここでの暮らしも毎年難しくなると思う。獣たちの数の方が村の人口よりはるかに多い。