天気予報では水曜日まで雨だったが、パラパラで終わった。
気温は下がってきた。お昼寝には薄手の毛布がいるようになった。
そろそろ炬燵の準備が必要だ。
夕食は鱧なべにした。昨日移動販売車のお兄ちゃんから生鱧を1本買った。
京都では祇園祭りのころの鱧は高くて買えない。しかし鍋の時期になると安くなる。
鍋に昆布を敷いて煮る。煮あがったら昆布を取り出し具を入れる。松茸1本、豆腐だけの
シンプルな鍋だ。みず菜か三つ葉があればいいのだが。味つけは薄口少々でいい。
食べる時にすだちを絞る。青柚子よりすだちの方が松茸とよく合う。
松茸の香と柚子の酸味、淡白な鱧の味がマッチして美味しい秋の一品になった。
明日の朝、残った出汁で雑炊を作る。