美山たそがれメール

山村の四季情報や暮らしを発信します。

たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

峠は越えたかも?

2017年02月13日 | 日記
夫は6時過ぎに除雪に出かけた。積雪は10センチほどだが、雪崩や道が狭いので行ったそうだ。12時過ぎに帰ってきた。雪は夕方まで降ったり止んだりしていたが5時前になって、やっと青空が見えてきた。2月の雪なので除雪したあとは溶けて土も見えてきた。しかし畑や田んぼは深い雪におおわれている。外で紋次郎と雪遊びをするのだが、紋次郎もすぐに家の中に入りたがる。炬燵の中で寝そべっている。まるで猫である。それでも何度も外に出たがる。雪を掘って顔をつけたり、紋次郎なりに時間をつぶしている。今回の冬型気圧配置はほぼ1週間続き総積雪量1メートル近くになった。もうこれで峠は越えただろう。でも鳥取や城崎の光景をみていると
まだましかもしれない。停電もないし水道の凍結もない。日常生活にさほど不便はない。

明日は京都の府立医大病院に予約してあるが、朝の天候次第でキャンセルしなければならないかもしれない。夫が運転してくれるので除雪に出れば行けなくなる。

叔父の葬儀で隣町へ

2017年02月12日 | 日記
大雪の中2駆の車で来られた家族ずれのお客さんに早く帰ってもらった。夫は今日も4時半から除雪に出ているし、冬の天気はいつ変わるかわからあないから。8時に朝食を食べて9時前に帰られた。私は大急ぎで着替え紋次郎を犬小屋に繋いで家を出た。3日前に亡くなった叔父の葬儀に出席するためだ。石油スタンドで誰か行く人いると尋ねているときに遠縁のMさんが泊まってくれてのせてもらうことにした。昨夜の通夜は欠席しているので、今日はどうしても行かなければならないのだ。葬儀場の待合室にいると弟夫婦。京都の従妹夫婦、東京の従妹2人、奈良の従妹夫婦と叔父の兄の子供たちが揃った。3番目の叔父が亡くなって父の兄弟、姉も全部いなくなった。しかし、それぞれの子供たちがしっかりと跡を継いでいる。葬儀、初七日の法要まで済ませて4時過ぎに終わった。

途中から1メートル近い雪の壁をぬって家に帰ってきた。まだ大雪注意報が出ているそうで、夫は夕飯もそこそこに寝間に行った。明日も4時半除雪なら5日連続になる。相当疲れている夫は機嫌も悪い。

疲れました。

2017年02月11日 | 日記
今朝も夫は4時半に除雪に出かけました。それから6時半までうとうとしたようです。今日は学生たちのワークキャンプで除雪に来てくれます。このグループは年に2回ほどこの限界集落に来ます。今回は26名の参加者でした。お寺と独居老人の家を優先的にやってもらいました。12時過ぎから地区のお年寄りたちとの交流サロンで昼食をともにしました。総勢40名のかやくごはんと豚汁を私が作りました。7時から1升5合を2回炊きました。豚汁は昨夜に下煮していたので、温めるだけでよかったのです。公民館に行くと学生たちが冷凍うどんを持ってきていたのでトン汁うどんにしました。12時過ぎから昼食にしました。みんな美味しいと食べてくれてほっとしました。雪は日中は小ぶりだったのですが、夕方から本降りになってきました。どれだけ降ればいいのでしょうか?明日は叔父のお葬式に隣町の園部に行きます。行けるかどうか心配です。

今日は朝からの食事の準備と雪で疲れました。

大雪になりました。

2017年02月10日 | 日記
明け方から雪になり夫が除雪に行く時は30せんちほどしかありませんでした。9時過ぎに台湾の3姉妹を市営バスに乗せて見送りました。それからふらっと美山に行きました。。茅葺きの里辺では10センチ、安掛では8センチほどで雪が積もっているようには、見えません。NHKの雪情報でも美山8センチとなっていました。帰りに昨夜亡くなった叔父の家に寄りお悔やみを言って昼食をご馳走になり帰ってきましたが家に向かって走るごとに雪は増えてきました。移動販売車の買い物をすませて家に着き大根を取りにハウスに向かうと50センチ以上ありハウスの戸は開きませんでした。夜になっても降っています。このままだと50センチ以上積もり2日で1メートルを超すかもわかりません。明日から通夜、お葬式と出かけなければならないので心配です。今回の気象予報はずばり当たりました。あと2日雪との闘になります。

雪は降らないが

2017年02月09日 | 日記
テレビの気象予報では西日本が冬型低気圧の中に入り、月曜日まで雪が続くと言っている。でも今日もほとんど降らず夜も星がでている。夫は明日の除雪に備えて寝てしまった。台湾のお客さんも明日の朝には帰ってもらうが今から雪が心配だ。今年は周期的に雪が降っているうな気がする。やっと路面が見えてはしりやすくなったら、また降るのである。台湾の3姉妹は茅葺きの里まで市営バスで行き帰ってきた。9時に家を出て夕方5時半に帰ってきた。感想を聞くと「よかった」という。今日も茅葺きの里には10台ほど観光バスが来ていた。ほとんど中国系のひとたちばかりだ。雪が観光の売りになるなんて考えられなかったのに、不思議な気がする。夜は地鶏の水炊きにしたが、全部平らげてくれた。野菜の天ぷらも美味しいといってくれた。一人が日本語が理解できるので、会話もできた。いいお客さんだった。明日は京都市内で泊まるらしい。

今年初取りの若芽だそうです。小浜のお兄ちゃんはしゃぶしゃぶにしたらいいと教えてくれました。鍋に入れました。あっというまに緑色に変わり磯の匂いがして美味しかったです。

今が冬休み

2017年02月08日 | 日記
今日の午後、台湾の3姉妹がやってきた。迎えの夫は電話もしてこなかった。14時25分茅葺きの里着の南丹市営バスで来た。夫はすぐに見つけたようで3時前に帰ってきた。仲の良い3姉妹だ。3度目の訪日らしい。昨日は明日香で今日は美山で2泊その後京都市内に行くという。小さな子供が一人来ていたので聞くと台湾は今が冬休みだそうだ。春節の前後2週間が冬休みになるそうで毎年すこしは日にちがずれるらしい。1週間の予定で来ているとのこと。男の子は雪を喜び夕方まで外で雪だるまなどを作っていた。夜は日本のカップヌードルが美味しと食べていた。夕食後日本語、英語、台湾語で話をする。下の妹さんが英語も日本語もできるので、なんとか会話になる。言葉は大事だ。英語を話せたり理解できると面白くなる。明日は茅葺きの里にバスで行くという。雪が降らなければいいのだが。大雪と天気予報は言っているが。

今日は雪は降らず、曇りで一日過ぎた。


今日も雪の一日

2017年02月07日 | 日記
昨夜は風が吹き荒れ5センチほどしか雪は積もらなかった。でも一日中雪は降り続いた。午前中は母屋の後片付け。お雛さんを出す準備をする。夫は午後から除雪。私は移動販売車の日で下の喫茶店に降りる。編みかけのベストを点検してもらい肩の減らし目を教えてもらう。今週中には後身頃は編めるだろう。苺大福を見つけた。今が苺の旬で京都の和菓子屋さんでも、売られる。知人が2個買って1個くれた。夕食後食べる。苺が真ん中に入りまわりを餡で包みその外側を白玉粉ででおおっている。私は白玉子は喉につかえそうなので、いちごと餡だけ食べた。苺の酸味と餡の甘味が微妙なミスマッチな味になっている。くちの中で一足早く春を感じる。明日は曇りでそのご雪の日々が続くという。


古い桐箪笥

2017年02月06日 | 日記
今日は仕事を休みゆっくりしようと思っていたら、夫が母屋の納戸の整理をするという。亡くなった義父母が使っていた。中の物を始末して納戸を部屋に改築するという。大きな古い鍋、お椀、食器類が木の箱に入っている。あまりいいものではないと思うので見ないで捨てることにした。たくさん出てくる。使おうと思うものは、ほとんどない。私より夫が熱心で整理していった。別の部屋の押し入れには義母の古い桐箪笥があった。夫はこれだけは残すという。中は義母の着物などが入っているが、私には関心がない。座敷の隅に置くのだそうだ。生前に何も始末も
しないで、詰め込んでいった結果がこれである。昔の家は大きいが押し入れや納戸が少ない。
まあ半日かかって始末ができたが、義母の古い桐箪笥だけはこのまま残ることになる。80年前の本当に古い箪笥だ。中に何をいれようかと思案中だ。

彼らが2人ともいなくなりもう10年以上過ぎた。母屋に彼らの名残はもうすでになくなりつつあるが、桐箪笥だけは彼らのことを知っているだろう?

週末は雨か雪に。

2017年02月05日 | 日記
今年の天候は変だ。1月中旬までは雪も降らずこのまま春に向かっていくのかと思っていたのに15日過ぎから下旬まではよく雪が降り、週末は悪い天気が続いていた。昨夜は綺麗に晴れて三日月や星が輝き冷え込んでいたのに朝の5時過ぎ雨の音で目が覚めた。そして日曜日の今日は一日中雨。昨日の泊りの女性3人グループは迎えに行った夫と交渉して朝10時過ぎに園部まで送ってもらった。彼女たちは寒い中バスを待つのが嫌だと言っていた。いろんなお客さんがいる
この雨でよく雪が融けているかのように見えるが気温が低いので思ったほど融けない。

おからをたきました。おからを上手にたくのは大変難しいと思います。お惣菜屋さんやスーパーで買ってもあまり美味しいものにはあたりません。魚屋のお兄ちゃんにヒントをもらいました。鯛やカレイの煮汁でたくと失敗しないとのことです。私も何度もたくのですがいまだに上手にたけません。でも今回はおいしくたけたと思います。



材料  おから、シイタケ、あげ、人参、ねぎ
作り方 椎茸、人参、あげを砂糖、醤油、みりんを入れてにます。
    カレイの煮汁におからを入れてまぜます。そこに煮たシイタケやにんじんをだしごとを
    いれて、炒ります。その時に味を確かめ砂糖など追加します。出汁が多いと柔らかくな    り、少ないとぱさぱさになります。最後に青ねぎをいれて出来上が。
    

晴れの一日

2017年02月04日 | 日記
朝から一日中青空が広がり気持ちのいい日だった。母屋も私の部屋も開け放し風を入れる。暦どおりの立春になった。私も紋次郎も家の中と外を出たり入ったり、夫は雪を運んでいる。
茅葺きの里の雪灯篭は今日が最終日。今年は雪が降ったり晴れたりでまあまあの天気で推移した。やはり台湾からのお客さんが多かったようだ。我が家のB&Bも台湾からのお客さんが続いた。こんばんは大阪の女性3人がやってくる。以前にはこんな冬中にお客さんが来るなんて考えられなかったのに不思議だ。台湾からのお客さんは雪が目的らしい。もう一組来週の水曜日木曜日と台湾からの予約が入っている。

こんなにいい天気なのに明日は雨になるとのこと。春はまだまだだ。

節分

2017年02月03日 | 日記
今日は節分。今年の節分は大雪の中で迎えた。集落のおばさんたちに恵方巻の巻きずしを買ってきた。ふらっと美山では150本ほど並んだ。4軒分9本買った。我が家の分は夫自然文化村で予約をしていたので11時に取りに行った。午後は小浜の移動販売車の日で下のカフエで雑談タイム。一週間に2度きてもらっているのだが、早く過ぎる。でも買い物に出かけらない高齢者にはこの移動販売車はありがたいと思う。頼んでおけば、ほとんど持ってきてくれる。私は魚と肉屋さんで仕入れてきた肉を買う。小浜は北陸地方に属するので京都の品物とはちがうものも多い
飛騨牛があるときもある。お菓子などは中部圏の製造者が多い。

夜鰯の焼いたんと豆,巻きずし1本を並べた。老夫婦になり1本丸かじりなどできない。特に私は喉が悪いので切っても食べきれない。中の具だけを食べる。夫も半分残していた。豆まきも一人でする。明日から早春になるが、2月は三寒四温になるだろうか?雪はまだ降ることもある。

20センチの新雪が

2017年02月02日 | 日記
一晩で20センチの雪がここではあったのに除雪要請もなくおかしいなと思っていたら。9時半に出るようにとの指示があった。夫は家の前を少し除雪して行ってくれた。昨夜からの泊り客を私が送らなければならなくなった。12時に出発と言っていたのに雪の中で遊んで12時半になった。出会いまでは雪が多かったが夫の除雪の後を走り楽だった。台湾の二人の女の子は勇気景色に「綺麗、綺麗」と写真を撮っていた。自然文化村まで送りとんぼ帰り。往復1時間かかった。雪道はスピードも出せないので時間はかかる。でも帰り道は紋次郎だけなのであまり気をつかわなくていい。

夕方水道の検針があり、いつもの3倍になっていると言われ驚く。原因は毎晩水道の水をだしているからだと夫は言った。2週間ほど毎晩マイナス6度前後の日が続いていたので凍結を恐れて出していた。凍結して水道管が破裂しても大変だし水道代が高いのも嫌だが山里暮らしでは仕方がないのかもしれない。

雪ではなく雨に

2017年02月01日 | 日記
朝は晴れて昼に曇り夕方には雨になりました。そんなに寒くありません。でも雪はまだ溶けていません。今日から2月。2月はどんな月になるのでしょうか?もうそんなに雪は降らないとは思いますが。今週中は茅の里の雪灯篭と中国圏の春節の影響で茅の里には台湾や中国の人たちがたくさん来ています。台湾の人は雪がみたい宗です。今晩も台湾の女の子たちが泊まります。寝間の準備と部屋を温めてきました。台湾は冬でも20度前後あるので、この寒さは応えるでしょう
去年はドタキャンが多くありましたが、私が再メールで確認するようになって、ほとんどなくなりました。キャンセルについての感覚が違うようにも思います。前日キャンセルや予約していて来ないことが多く困りました。今年のお客さんはそんなことがなく何度もメールで確認してくるようになりました。家の場合、二度、三度も日本に来ているお客さんが多いように思います。

紋ちゃんは家に入ったり出たりと忙しそうです。でも雪が敷いているので足も汚れません。雪に寝ころび自分で身体を洗っているようです。