我が家の仲良し日記

楽しい日も悲しい日も毎日が「好日」
柴ワンコと4にゃんのお空組+3にゃん+夫と暮らす日々の日記です。

ネコを巡って ①

2008年10月18日 | 保護猫さん
一昨年の夏に、そこでふくちゃんを保護をしてから、私にとってその場所は常に気になる場所でした。
その場所というのは、古びたアパートの1階。
通りに面しているので、通りからそこが見えるのです。
通る度に、仔猫が入ったダンボールが置かれていないか、仔猫がチョコチョコと歩き回っていないか・・・。
いつも気になってドキドキしていました。^^;
でも、そこで仔猫と♀の成猫を全て保護したことで、新たに猫が来ない限り、その場所では猫は増えない予定でした・・・・。

昨日、そこを自転車で通りかかると「エッ?!あのコ誰?!」
今まで見たことがないコがいるのです!
仔猫ではないけれど、まだ幼猫のようです。
その通りは車1台がやっと通れる狭い道なのですが、ちょうど水道工事をやっていて、そのコはのんびりと水道工事の様子を箱座りで眺めていたのでした。(笑)
急にブレーキをかけて止まった私に、誘導のおじさんが「なんかあった?」
「ネコが・・・」と、そのコを指差す私に、「あ、そうね、ネコいるね(^^)」
でも、つれなく、工事の誘導のおじさんに「早く行って!」と促されてしまったので(おじさん冷たかった)、狭い場所に自転車を停める間も無く、その時は仕方なく通り過ぎました。
でも、頭の中は「あのコ誰?!」でいっぱい!(笑)
家に帰っても気になって気になって・・・夕方また確かめに行きました。^^;
すると。。。
やっぱり、いた~~!(ーー;)
葉っぱにじゃれて遊んでました。
近づいても逃げません。
最初は、どこかの飼い猫かと思いました。
半長毛で、毛並みも綺麗だったから。



でも、耳の中を見ると黒く汚れていたし、鼻の周りも汚れていました。
私がネコに話しかけたりしていた声が聞こえたのか、そこのアパートのオヤジが、家の中から突如出てきました。
このオヤジとは、初対面ではありません。
ここでネコを保護をした時に、何回か会話をしています。
話を聞くと、このウチの外飼いの♂猫に何処からかくっついてきたとか、この家の中学1年の娘が拾ってきたとか良く分からなかったけど^^;、結局は捨て猫で、「自転車の籠に入るから、その自転車で持ってって。」と言われました。
「自転車の籠なんか、飛び出ちゃいますよ。」と言うと、「大丈夫だよ。」と自信たっぷりの返事。
それもそのはず、先日、自転車の籠に入れて、少し離れた所まで捨てに行ったのだそうです。(ー_ー)!!
それを見つけた娘が、また、拾ってきたとか・・・・。(ーー;)
普通に聞くと、ムカッ~!と来るんでしょうけど、今は何とも思いません。(笑)
こういうオヤジなので。。。
でも・・・あぁ~昨日、保護していれば・・・。



*一度にアップしていましたが、なぜか時間が経つと記事が途中で切れてしまっているようなので、2回に分けます。

コメント
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