我が家の仲良し日記

楽しい日も悲しい日も毎日が「好日」
柴ワンコと4にゃんのお空組+3にゃん+夫と暮らす日々の日記です。

その後の幸(こう)ちゃん

2009年03月04日 | 保護猫さん
真冬並みに寒い、今日のお天気は曇り。
さくらの散歩で、幸(こう)を保護した場所を通りました。
昨日降った雨で、幸がベッドにしていた枯れ草が、水分を含んでぺちゃんこになっていました。
こんなお天気の日、お外で暮らしている子達は何処で寒さを凌いでいるのでしょう・・・。
考えると堪らない気持ちになります・・・。

さて、一昨日保護した幸(こう)ですが、昨日の午後あたりから段々と食欲が出てきました。
病院で処方してもらった療法食の缶詰を、自分から進んで食べてくれるようになりました!
それまでは、私の指で寝ている幸の口元まで持って行き、「食べてごら~ん。」と食べさせていたのです。(笑)

体が楽になって、甘える余裕が出てきたのか、撫でてあげるとベッドの中でゴロゴロゴロ・・・と喉を鳴らし、おててもフミフミ・・・と、とっても可愛い表情も見せてくれるようになりました。^^
でも、風邪で鼻が詰まっているので、そのゴロゴロも何とも言えない雑音が混じってますが。(笑)
食欲がなかったのは、口内炎だけではなくて、鼻づまりも原因だったのかも知れませんね。
今は、抗生物質の飲み薬と口内炎の塗り薬、点眼薬と点鼻薬でケアしています。

『ボク、おくすり頑張ってましゅ。。。』
携帯で撮っているので、画像が悪くてスイマセン。^^;



少しづつ落ち着いてきたので、今は、ゲージから出して好きなようにさせていますが、全くベッドから動く気配はないようです。

『ボク、ここがお気に入りなの



部屋に入ると、ベッドで横たわっている幸がすぐに目に入ります。
まだ洗っていないので、体の白い毛は薄汚れ、特に白い手足は、カフェオレのような色をしています・・・・・。
体にも、色々な草の実や葉っぱをつけていました。
そして、昨日、幸の左足の傷を初めて見つけました。
保護当初から、ちょうど爪先から、かかとにかけての一部分が腫れているのは分っていました。
病院では不思議なことに気が付かなかったのですが、なんで、こんなに大きな傷が気付かなかったんだろう・・・というくらいの痛々しい傷です・・・。
傷の長さは1cmくらいあり、深さもけっこうありそうで、血が色濃く固まっていました。
あと、それとは別に、もう少し小さい傷が2箇所。
この傷のせいか、幸は今、ごく普通には歩けません。
いつ、何処でどんなふうにケガをしたのか分りませんが、食べるものもなく痩せ細った体で、いったい何処でどんな風に生きてきたのか・・・・・。
考えるだけで、胸が苦しくなります・・・・・。
そして、あの時、幸に出逢えたことを心から感謝しています。


『ボクも しあわせになれましゅか?』

もちろんだよ!幸ちゃん。
幸ちゃんも、幸せになろうね。。。




『幸ちゃん、がんばれっ!!」 byちょび




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どうか、一日も早く良いご縁に巡りあいますように・・・・・。



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コメント (4)
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