最近で気になるのは自動車の不祥事が大きくクローズアップ
されています。ですが、車だけの問題ではなく色々な製造に
隠蔽、偽装などという事が多い。
総じてこの国はいつの間にか利益への飽くなき渇望に突進、
恥も外聞もない傲慢な考え方に変化してきたのか?
誠にもって慙愧に堪えない。信頼は一瞬にして終る。
昔を思い出すと、運転したのはホンダ・1300cc・2ドア
クーペでした。見た目が気に入り乗り回していた。
当時では、珍しく前輪駆動+空冷エンジン+四輪独立
懸架で画期的だった。悪路や雪道での鋭い走破性と
ハイウェイでの横風に強いのが売りだった思う。
実際に走行すると、非常に癖があり回転半径が大きい。
ハンドルは異常に重たい。1300㏄であるにも拘らず
馬力が凄かったように感じます。
サクラさんと一緒に富士吉田方面を走行中に、確か乙女峠
だったと思いますが、前からダンプカー、後ろから乗用車
のサンドイッチ状態で事故に遭遇。
あれは実に酷かったと思いますが誰も怪我はなく、その後、
車が正常に動いたのにはビックリ仰天でした。
それで、高速道路を止めて自力でゆっくりと帰宅した。
嫌な経験ですが、これが意外と面白かった記憶があります。
そこから車への考え方が大きく変わり、車種やスタイルは
どうでも良いと考えて、まるで自転車の様な扱い方に変化。
車は、単に走ればよい。安全性が高ければ何でも良い。
そんな感じですが、そろそろ免許の返上か?と考えている。
高齢者の事故は多い。特にアクセルとブレーキの踏み間違い?
これを聞くと、ブレーキペダルを異常に大きくするとミスが
減少するのか?いい加減な発想が頭に浮かぶ。
何れにしても、安全運転で事故がない事をお祈りします。