この齢になって何でも喰いついてお勉強、役に立つか?
そんな拘りはポイと捨てて、今日も精力的に挑戦です。
きょうの話題は「道交法」です。知らないことも多いです。
高齢者の運転は実に苦労が多い。低速運転なら事故はない?
こうお考えの方は多いと思います。実は間違いです。
わざと「ノロノロ走行」することで後続車の進路を塞いだり
渋滞をひきおこしたりする行為は「逆あおり運転」です。
また、追い越しをさせないといった場合は、危険運転です。
そこで、「該当車種とナンバーを控えて通報してください」
と警鐘していることをご存じでしょうか?
道路交通法第27条....
後続のクルマが追いついて、追い越そうとする場合、前の車は
速度を増してはならない。
さらに、車両通行帯のない道路で後続車に追いつかれた場合には
できる限り道路の左側に寄って進路を譲らなければなりません。
意外と知らない人が居て、車を左に寄せない人は多い。
そこで揉み合いになる。後ろから煽ってきたと訴える人は
居ると思います。
なので、こういう状況の判断は、非常に難しいですね。
前が悪いか?後ろが悪いか?出来るだけ流れに沿って
一般的に正常だろうと思う運転に心掛けないとジコる?
道交法第20条.....
道路が2車線以上の場合は、原則として一番左の車線を走らなければ
ならず、追い越し車線である右側の車線は、追い越す目的がないと
走行してはならないと定めています。
道交法第27条....
高速道路は「最低速度違反」を適用ですから、最低は時速50km。
なので、ノロノロ運転するのはご法度らしい。
道交法は難しい。スピードが速くてもダメ、遅すぎてもダメ。
習った筈ですが覚えていない。気を付けて運転しましょうね。
参考記事です。興味のある方はお読み下さい。