2022年度ネギ成長記録のスタートです。
成長する過程を節目毎に追記していきます。
今回は、「第7回収穫土寄せ3回目編」です😁
今後の節目予定は
1⃣3/20種まき編・・・済み
2⃣4/24追肥、土寄せ編・・・済み
3⃣5/22害虫対策・・・済み
4⃣6/25苗の定植・・・済み
5⃣8/20土寄せ・・・済み
6⃣10/16土寄せ2回目・・・済み
7⃣12/11収穫土寄せ3回目・・・今回報告
それでは、
【第7回12/11収穫土寄せ3回目編】
今年は2種類のネギを蒔きましたが成長は同じでした。とう立ちの遅い品種は後から収穫することとして、他の品種を既に食べています。
本日の作業工程
①収穫作業
②追肥・3回目土寄せ作業
作業ポイントの説明
収穫作業は端から順番に収穫していますが、希に成長の遅い苗もあります。成長の遅い苗は残しておけば成長するので残しています。
①収穫作業
今の所は手で引き抜けば収穫出来ます。白い部分はこの程度です。
②追肥・3回目土寄せ作業
化成肥料を上からパラパラとまき、土寄せを行います。
土寄せ前の写真です。
土寄せ後の写真です。
以上で本日の作業は終了です。
とう立ちの遅い品種のネギが何時まで食べられるか興味がありますね!
以下は、前回の記事で参考まで
【第6回10/16土寄せ2回目編】
一時、葉の先が茶色くなり心配していましたが、青々とした葉となっています。ほぼ食べられる位に成長して来ました。
本日の作業工程
①除草・追肥
②土寄せ作業
作業ポイントの説明
2種類のネギ苗は見た目同じように生育していますので作業は同時に行っています。
①除草・追肥
除草後に、化成肥料をネギの真上からパラパラとまきます。
現状のネギの生育状態です。
②土寄せ作業
新芽部分が土に被さらないように両側の土を被せます。
これで太さ・白身の長さ共に収穫に耐えられる姿となりました。来週辺りから収穫しても大丈夫かな……
土寄せ作業完了後の写真となります。
以上で本日の作業は終了です。
次回は収穫作業を実施します。
以下は、前回の記事で参考まで
【第5回8/20土寄せ編】
本日の作業工程
①除草・追肥
②土寄せ作業
作業ポイントの説明
2種類のネギ苗は見た目同じように生育していますので作業は同時に行っています。
①除草・追肥
除草後に、化成肥料をネギの真上からパラパラとまきます。
定植後の土は柔らかなため、雨などにより土が崩れて自然に土寄せされてしまいます。現状のネギの生育状態です。
②土寄せ作業
新芽部分が土に被さらないように掘り上げた側の土を被せます。
以上で本日の作業は終了です。
次回は2回目の土寄せ作業を実施します。
以下は、前回の記事で参考まで
【第4回6/25苗の定植編】
本日の作業工程
①植え付けよう溝を掘る
②苗の定植
③牛糞、腐葉土、稲わら
④水やり
作業ポイントの説明
2種類のネギ苗は同じように育ち、30cm位まで成長したので定植します。苗の根を乾かさないように素早く定植し、今後の根の活性化のために十分な堆肥を補充します。
苗床の様子です。自分で使用した苗は1/3程度で、後は周りの方にさしあげました。
①植え付けよう溝を掘る
鍬で、深さ約30前後、畝間1mで、植え付け用の溝を掘ります。土壌が柔らかいと(耕した後)土が崩れるので考慮しておくことが必要です。
②苗の定植
植え付けの間隔は、5cmと種の袋には書かれていますが、私の場合は3cm間隔くらいで植え付けます。経験上、この間隔で十分大きく育つため栽培面積の効率化を図っています。(2種類のネギ同じように作業します)
③牛糞、腐葉土、稲わら
苗の植え付けが済んだら、牛糞を溝一面に振りかけます。その後に、腐葉土を溝一面に振りかけます。写真が作業後の様子です。暑い日だったので、苗がへたっています。作業している私もへたっていました!
最後に、稲わらを掛けます。
④水やり
晴れていたので、十分な水の補給を行いました。(今回は、牛糞を振りかけた後に水やりをしました)
写真は、定植翌日に撮影した物です。苗が水を上げてしっかりしています。
全体写真、約400本程度ありますかね?
以上で、本日の作業は終了です。
今後1週間は、砂が崩れて苗に被さるようなことがあるので、気に掛けて置いて下さい。
次回は、土寄せかな!
以下は、前回の記事で参考まで
【第3回5/22害虫対策編】
本日の作業工程
①除草と害虫対策
②追肥(牛糞)
作業ポイントの説明
前回作業から1ヶ月が過ぎ、草が生えてきたので除草作業をしながら害虫のチェックの説明となります。
作業1:除草と害虫対策
除草作業していると、ちょっと見判らない害虫を発見することが出来ます。下記写真の中央に虫が居ます。新芽の先を食べる虫で、写真ネギの先がないことが判ります。苗床に必ず出現する虫なので注意すること。
作業2:追肥(牛糞)
除草作業が終了したら、牛糞を上から一面にまいて終了です。種まきから2ヶ月でかなり苗も大きくなっています。
以上で、本日の作業は終了です。
以下は、前回の記事で参考まで
【第2回4/24追肥、土寄せ編】
本日の作業工程
①除草と土の表面を柔らかくする
②化成肥料をまく
③土寄せを行う
④水をまく
⑤防虫のため「ネット」を被せる
作業ポイントの説明
前回蒔いた種が発芽した状態に、手を加える作業の説明となります。
ポイント1:先ずは除草作業です。
その後、畝の土の表面が堅くなっているのでスコップ等を使って軽く叩く(軽く耕す)感じで柔らかくする。これを実施すると、土寄せが楽に行うことが出来るのと、根に酸素が行くので重要な作業となる。根を傷めないように根の際は行わないこと!
作業後の写真が下記
ポイント2:化成肥料をまく
パラパラ程度に軽くまきます。3要素均等に入っている肥料
ポイント3:土寄せを行う
指を使って、ほんの少し土を寄せます。片側が終わったら反対側も
新芽の部分は絶対に土を被せてはいけません。根っこの部分に土を乗せる感じですかね!
ポイント4:水をまく
ポイント5:水まきが終わったら、防虫対策のためネットを被せる。
ねきりむし、ヨトウムシに注意です。(成虫の卵対策)
写真は別の野菜ですが、こんな感じにネットを被せます。
以上で、本日の作業は終了です。
次回は、苗の移植の予定です😁
以下は、前回の記事で参考まで
【第1回3/20種まき編】
本日の作業工程
①種をまくための「苗床」を耕す
②苗床に腐葉土を加える
③土を盛り上げる
④種まき用の溝を造る
⑤種をまく
⑥土を被せ、水をまく
⑦乾燥防止のため「よしず」を被せる
作業ポイントの説明
本日用意した2種類のネギの種です。ひとつは、普通の1本ネギで3月まで収穫できます。ふたつ目は、ネギ坊主知らずの品種で5月まで収穫できます(玉ねぎの収穫時期までつなげるため)
ポイント1:腐葉土は下記写真のように一様に散布します。散布した後に、両脇の土を盛り上げて表面を平らにします。(既に、冬季中に稲わらを畑全面にすき込んでいますが←これは、おまけの作業で通常は不要です)
ポイント2:今回は、幅1mの苗床を造り、そこに5列の種を蒔く形になります。種を蒔く溝は、家庭菜園用のポールを使って写真のように造ります。ポールを上から両手(両指)で深さ1cmほど押さえ込めば溝は出来ます。
ポイント3:溝が完成したら種まきです。5mm間隔ぐらいで蒔けばおろ抜きが不要の間隔です。まき終わったら、親指と人差し指とで溝を挟むようにして土を被せます(最後に蒔いた部分を軽く手のひらでたたいて下さい)。下の写真は、土を被せる前の状態です。
ポイント4:水まきが終わったら、乾燥を防ぐために「よしず」を被せます(他の方法でも全然問題ありません。不織布とか……)
以上で、本日の作業は終了です。
次回は、発芽後の追肥、土寄せを紹介する予