2023年度「春じゃがいも成長記録」のスタートです。
成長する過程を節目毎に追記していきます。
今回は、「第4回収穫編」です😁
今後の節目予定
1⃣3/4種芋植え付け編・・・済み
2⃣4/16間引き、土寄せ(1回目)編・・・済み
3⃣5/6土寄せ(2回目)編・・・済み
4⃣6/18収穫・・・今回報告
それでは、
【第4回6/18収穫編】
今年の春じゃがいもの出来具合は……
・キタアカリ:不作
・男爵:やや不作
・メークイン:普通
でした。
最近、どうも苦手意識があるんですよね!
そこで次回から変わったことをやります。近々本件でレポートを書きます。
(完成したらURL貼り付けます)
本日の作業工程
①収穫
作業ポイントの説明
メークインは他品種に比べると横に広がるので広めに鍬を入れて掘り上げます。
➀収穫
葉が枯れてきたら収穫です。はっきり言って、枯れたのか??? 虫に食われたのかは??? 定かでないが……
以上で本日の作業は終了です。
以下は前回の記事参考
【第3回5/6土寄せ(2回目)編】
1回目にしっかりと土寄せされていれば2回目の土寄せ作業は不要かも…… と思うことがありますが…… 除草も兼ねて土寄せ作業しました。
本日の作業工程
①除草作業
②追肥
③土寄せ作業(2回目)
作業ポイントの説明
3種類とも同じように
➀3週間前に作業したばかりなのであえて作業する必要ない(土寄せ作業時に兼業できる)
②追肥
株の上から、化成肥料をパラパラとまいて終了です。(1回目よりすごく少なめです)
③土寄せ作業(2回目)
2回目の土寄せのタイミングは、花が咲き始めた頃と聞いているので……
1回目より軽めの土寄せ作業となります。葉が寄せた土に埋もれる場合がありますが手で土から掘り起こして下さい。
以上で本日の作業は終了です。
以下は前回の記事参考
【第2回4/16間引き・土寄せ(1回目)編】
種芋の発芽率は、8割程度となりました。新芽を見ると…… 今一元気がなさそうですが、今後に期待して作業開始!
本日の作業工程
①間引き作業&除草作業
②追肥
③土寄せ作業(1回目)
作業ポイントの説明
3種類とも同じように生長しています。発芽のタイミングにばらつきがあるので、発芽していない箇所や発芽したばかりの箇所には土寄せは行いません。これから発芽してくれることを期待しているからです。
①間引き作業&除草作業
先ずは除草作業を行います。
次に間引き作業です。
こんな感じで発芽しているので、残す新芽は基本2本として、勢いの良い株は3本残す形を取っています。
《間引き前の状態》
《間引き後の状態》
間引く新芽は、一番弱そうな新芽です。同じようでしたら…… 新芽間の間隔を開けるように間引きます。(これは、個人的選択方法です)
新芽の間引き方は本にも出ていますが……
新芽の根元を持って垂直に引き抜きます。その時、片方の手が大事です。
*片方の✋の動作*
片方の手は残す新芽の根元の地べたを手のひらで押さえ込んで、株全体が持ち上がらないようにします。人差し指と中指の間に残す新芽を挟む混むようにすると、手のひらの真下に種いもが来ますよね!そうです、手のひらで種芋が持ち上がらないように押さえ込むのです。
上記写真のように、根が付いた状態(種芋の根元)で間引くことが出来なくても全然問題ないです。地上から無くなっていれば良しとしましょう!
②追肥
株の上から、化成肥料をパラパラとまいて終了です。
③土寄せ作業(1回目)
株元に沢山土が掛からないように土寄せします。畝の断面がMの字になるようにします。葉が寄せた土に埋もれる場合がありますが手で土から掘り起こして下さい。
発芽していない箇所は、発芽を期待して土寄せは行いません。発芽した時点で土寄せ作業をします。(種芋の状態によって、発芽は揃いません)
土寄せ作業後の写真です。
以上で本日の作業は終了です。
今の所、ヨトウムシの被害はなさそうなので…… (葉の根元が喰いちぎられている場合には周辺を掘り起こしてヨトウムシを探して下さい)
次回は、土寄せ作業の2回目ですかね!
以下は前回の記事参考まで
じゃがいもはナス科と言うことを忘れて年間作付けマップ作成時に春じゃがいもをあてがってしまい……
畝造りを終えて……
ナス科だと思い出して急遽作付け位置を変更しました。
【第1回3/4種芋植え付け編】
今年は、男爵2kg、キタアカリ1kg、メークイン3kgを購入しました。(例年よりもキタアカリ1k分が多めです)
小さな種芋が入っている袋を選んで購入しています。
本日の作業工程
①種芋分割作業
②畝造りと植え付け作業
③土盛り作業
作業ポイントの説明
①種芋分割作業
購入した種芋を適当な大きさに分割します。一般的に約50g/個前後、これを基準に包丁で分割します。
分割の注意点は
・分割した芋には必ず新芽があるように切り分ける。
・分割は極力控える。土中で、分割面から種芋が腐る(発芽しない)ためです。理想は、分割しない状態で種芋にすると間違いないようですが、私はもったいないので、しっかりと分割して使っています。
・分割面が腐らないように色々と本などに技が記述されていますので参考に見て下さい。私は、1週間ほど明るい日陰に切断した種芋を干しています。
下の写真は、7日間干した物です。今回はこれを土中に埋めました。
キタアカリの種じゃがいもですが、切らずに植え付けられるサイズだったので購入してみました。但し、ちょっと小ぶりなことが気がかりでしたが……
②畝造りと植え付け作業
75cm間隔で畝を作り、30cm間隔で種芋を植え付けます。
堆肥は、昨年度敷き藁で使用した藁と腐葉土です。牛糞や腐葉土をじゃがいも間に入れるだけでもokです。あるものを肥料にしています。
③土盛り作業
土を軽く(約5cm)掛けて終了です。
以上で、本日の作業は終了です。
水やりも不要ですし、害虫除けも不要です。
次回は、発芽後の間引き、土寄せ作業を紹介する予定です😁