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まずは何をしよう

2023年度「さつまいも苗作り」(第3回5/19収穫編)

2023年度「さつまいも苗作り」のスタートです。
成長する過程を節目毎に追記していきます。
今回は、「第3回収穫編」です😁

今後の節目予定
1⃣3/5苗床造り編・・・済み
2⃣4/5保温資材の取り外し・・・済み
3⃣5/19収穫・・・今回報告

 毎年ビニールトンネルで保温してさつまいも苗を育てていましたが、今年は地中で育ててみることとしました。初めての挑戦なので上手くいくかは不明です。夢中になりすぎて写真撮影を忘れたので完成前の写真のみとなりました。
本方式は初戦なので苗作りを失敗する可能性は十分にあるので注意が必要です。

 ビニールトンネルからガラスで覆う方式に変えた理由は、ガラスの方が保温効果が良いと判断しました。(苗が早くできる)

それでは、
【第3回5/19収穫編】
 散水を苗床に2,3回したぐらいで手は加えていません。

 本日の作業工程
①収穫

作業ポイントの説明
 切った枝から再度芽が出て2度目の収穫が出来るので、苗を切る上での注意です。
 ・芋の根元から苗を切るのでなく、葉を1枚(1節)以上残す場所で切断して収穫します。
 ・苗は7節ぐらいあるのが理想ですかね???
 ・天気予報を見て苗の定植日を決めて苗の収穫日を決めます。(理想は苗の定植後に雨が降るパターンですね!)
 
 収穫後の苗となります。


以上で本日の作業は終了です。
 今週末まで天気がぐずつき気味なので定植のチャンスです!
 
 苗の定植については下記のリンクをアクセス願います。

以下は前回の記事参考
【第2回4/5保温資材の取り外し編】
 3/5の苗床造りから手を全く加えていませんでしたが、ガラス下の肥料の袋が浮き上がっていたので保温ガラスを取り外して中の様子を伺ってみました。

 本日の作業工程
①保温資材の取り外し作業
②未発芽の部分に保温資材を被せる作業
③霜対策

作業ポイントの説明
 寒さに対して注意が必要
①保温資材の取り外し作業
 保温資材の取り外しを行ったところ、紅東だけ発芽していることが判りました。これは、予想通りで安納芋、紅はるかの順に今後発芽すると思われます。
 ガラスに接触していた新芽は、熱で枯れていました。また、苗床の境の芋が発芽しているので土が盛ってある分保温効果があったと思われます。


②未発芽の部分に保温資材を被せる作業
 上記写真の上の部分に紅はるか・安納芋があり発芽していないので保温資材を被せておきました。(元に戻した)
 過去の経験でいくと、紅はるかを発芽させるのは難しいです!

③霜対策
 天気予報を見ながら冷える夜には霜除けシートを行う必要があります。

以上で本日の作業は終了です。
 過去の方式(ビニールトンネル)よりも本方式の方が保温効果があり発芽が早いように感じました。今年は春が早いことも発芽が早かった要因かも知れませんが???

以下は前回の記事
【第1回3/5苗床造り作業編】
 写真がないので文章にて順を追って……
 種さつまいもは3種類用意しました(段ボールに詰めて部屋に置いておいた物です)
  ・紅東:15個
  ・紅はるか:8個
  ・安納:3個
本日の作業工程
①苗床の穴掘り作業
②腐葉土の投入作業
③種さつまいもの投入作業
④土を被せる
⑤水やり
⑥ガラスで覆う

作業ポイントの説明
 地中に埋めて発芽を期待していますが、発芽するまでに水分が多すぎて種芋自体が腐ってしまうリスクもあることが心配です。

①苗床の穴掘り作業
 穴を掘る大きさは、種芋を並べて入る面積となります。種芋は密接した状態で並べています。最後にガラスで蓋をするのでガラスの形状も考慮に入れた形で穴を掘ります。
 穴の深さは
・腐葉土を入れる厚みを考慮:今回は5cm位です
・種芋の厚みを考慮:5cm前後ですかね
・土で覆う厚みを考慮:種芋が隠れる程度なので1cm
・ガラス蓋までの空間:10cmていど
以上を考慮すると穴の深さは21cm程度となります。

②腐葉土の投入作業
 落ち葉を入れて散水し、米ぬかと混ぜます。
 足で踏みつけて終了です。踏みつけ後の厚みは5cm程になりましたが、米ぬかと発酵して保温効果が起きるかは不明です。(保温効果が発揮するには不足だと思いますが、発芽後の堆肥になるので入れました)
 踏みつけた後に、米ぬかが種芋に接触しないように軽く土で覆います。米ぬかが種芋に接触すると腐りやすいのではないかと思った訳です。

 腐葉土を入れた理由
 ・発酵して地温が上がることを期待
 ・発芽後の肥料として

③種さつまいもの投入作業
 種芋を密接して並べます。発芽後の種類が判るように境目の目印を入れます。

④土を被せる
 種芋が隠れる程度に土で覆います。

⑤水やり
 上からたっぷり散水します。種芋が腐るリスクがありますがたっぷり散水します。(地中なので水が溜まることはありません)

⑥ガラスで覆う
 ガラスで覆うだけだと保温効果が無いので、今回は肥料の袋を全体に被せた後にガラスで覆いました。
 袋で覆うと発芽状態が判りませんが、先ずは地中の温度を上げることが重要です。1週間に一度見る程度で問題ありません。
 写真は、左側が散水後の状態で、右が保温のための袋です。(袋なのでビニールを2枚重ねしたのと同じです)


 写真はガラスで覆った完成写真です。ガラスの下は肥料の袋で覆われていることが判ります(これを見ると蒸れて種芋が腐るリスクありありで心配です)

以上で、本日の作業は終了です。
初めてやるので成功するかは不明です。
水やりは様子を見て行いますが、地中なので発芽まで散水は不要かな……

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