今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

映画「RENT」 2回目見て気づいたこと

2006年10月02日 22時18分21秒 | cinema
冒頭、空の客席に向かって、無背景の舞台で歌う8人。
リードヴォーカルが、途中、コリンズやジョアンヌに変ると、
歌っているリードヴォーカルの方向に顔を向けるマークたち、オリジナルキャスト陣。

エンジェルは、リードヴォーカルの様子や調子を見ながら
コーラスしているようで、こんな見守っている感が、
映画「RENT」の暖かな根幹であると思いました。

ハンガリー舞台版CDの役名&2枚組CDのブックレット、
歌詞カードに載っている謎の歌詞というか、名前。
その謎が2回目で解けました。

ライフサポートの
自己紹介順に、
スティーブ
ゴードン
アリ
パム
スー
エンジェル
トム・コリンズ
ポール

1回目のライフサポートの会
「Life Support」の歌い出しは、T細胞が減った、Gordon

2回目のライフサポートの会
輪唱が印象的な「Will I」の歌い出しは、Steve

エンジェルのお葬式とフィナーレを繋ぐ、マーク&ロジャーの「What you own」。
マークの歌う歌詞の中に登場する
「Alexi」って、誰やねん!と思ったら、
ゴシップ番組と思われてるけど、ニュース番組のつもりの
「バズラン」で、マークの企画を買ってくれた女性ですね。

あと、私のうろ覚えかもしれませんが、
字幕が、違う気が、、、。
気のせいかな。

「La Vie Boheme」で、
ジョアンヌとモーリーンのセリフ「We're close」が、初めて見たとき、
「私たち似てるでしょ?」だったと思ったのですが、
2.3回目は「私たち仲良しなの」だった気がします。

エンドロール、
「Santa Fe」の後に、
「Swiss」と「6」と「Ludwig van Beethoven」の文字が見えて、
3回目見た時にも、確認しようと思ったのですが、無理でした。
しかし、「RENT」の、どこで使われていたんだ、ベトヴェン。

検索してみたら、
英語だと Variations (6) on a Swiss song for piano in F major, WoO 64
ドイツ語だと 6 VARIATIIONEN UBER EIN SCHWEIZER LIED WoO 64
Composed by Ludwig van Beethoven

考えられるのは「La Vie Boheme」の
「Sisters?」の後の
「Brothers!」の前の結婚行進曲みたいなヤツ?

映画「RENT」3回観て分かったコト

2006年10月02日 21時18分59秒 | cinema
土曜日、見に行ったら、多分、観客4人。
日曜日、千円のサービースデー。それでも、20人弱。多いような少ないような。

2回目見て気がついたことと
3回目見て気がついた点は微妙に違うのですが。

3回目で気がついたのは、
1.ミミの楽屋、化粧前というか、鏡の前に姿を現したのは、
ずっと、キャット・スクラッチ・クラブのマネージャーかと思っていたら、
ビニーだったんですね。

2.「Santa Fe」では、コリンズに指さされて輪唱する順番は、
gains(マーク)→ gains(エンジェル)→ gains(ロジャー)の順。

3.「Light my candle」意外と細かい芝居の積み重ねだったんですね。

ロジャー、ミミの落し物を見つけて、
「飴の包み紙」と、誤魔化した後。

灯をつけて、といわれ、マッチはさっきのが最後、と言って
また誤魔化す。
で、ソファーに腰掛けるロジャーですが、なんで腰掛けたのかといえば、
ミミが後ろに回りこんで、隠したポケットから抜かれるのを防ぐため。

キャンドル無しでも、いいわよ、月明かりで見えるから、と
ムードを盛り上げよう&色仕掛けに持ち込もうとするミミに対し、

ロジャーの歌詞の中に、スパイク・リーが登場するの?と思ったら
ムードをぶち壊そうと、
テキトーなこと、思いつきで、外で撮影してるから明るいんだよと、言ってただけなんですね。

そんな不自然な行動&思いつき発言のロジャー、やっぱり怪しいよね。

で、なんで突然、ダンスに誘うんだミミと思ったら、
ロジャーを立ち上がらせて、
後ろのポケットから、取り返すためだったんですね。

2回目でも、なんか、不自然で、脈絡のないセリフ並び~と思っていたのですが、
ようやく意味が通った3回目の「Light my candle」でした。

NHK「TR」、来週、片岡愛之助さん

2006年10月02日 20時53分38秒 | ins Theater
NHK日曜夜の「トップランナー」。AIさんのパワフルさも素敵ですが、
来週は、片岡愛之助さんでした。

「トップランナー」、
クリエイターのお話を聞くことができて、
どうやって、モノ作りをしているのか、分かるので、
番組そのものは、とても楽しみなのですが、
日曜日のこの時間はうっかりすると、見逃してしまう危険な時間帯です。

来週、愛之助さんを見逃さないように頑張るぞ!